小さな町に灯篭の飾りつけをしてみた。
ここ3年は、人の移動規制があったため、お盆の里帰りもままならない方が多かったろうと思います。
私の町でも、今年の夏こそは賑やかにしようと思っていたのですが、最近になって感染拡大が続くようになり、またイベントはできなくなりました。
夏祭りは中止、お盆の露店も中止です。
それでも、ご先祖様をお迎えするための盆灯篭だけでも実施しようと、日野町商工会が作業をしました。
たいそうに言うほどのものではありません。
例年のように飲食を伴うバザーや露店はできないものの、灯篭で町の表通り、通称「出雲街道」を灯篭で飾り付けをしました。
深夜人のいなくなった通りでは、ずっと遠くまで灯篭が見通せるようになっています。
この町も、人口減少が続いており、寂しくなってはいますが、これからも町の活性化のためにいろいろやっていこうと思っています。
もちろん、自分の商売も頑張らないといけません。
そういった意味でも、リンピオの宅配クリーニングは頑張りどころです。
来年は、夏祭りや盆の夜市が再開できることを期待します。
ここらでなんとかしないと、祭りやイベントの組織やシステムが機能しなくなりそうで怖くもあります。
全国の町づくりを担っておられる皆さん、もう少し我慢が必要かもしれませんが、くじけずがんばりましょう。