旅する子育て『世界で旅育11』〜気になる国:フィリピン〜
英語が公用語のフィリピン。
常夏・学費が安いのが魅力。
教育移住に近い『旅育』と英語教育を推し進めているLimo家では、かなり気になる国、フィリピンについて、ざっくりまとめてみました。
※この記事はフィリピン情報入手ごとにアップデートしていきたいと思います。
✔︎フィリピンの良きところ
◎物価が安い
◎南国、場所によっては海が最高。
◎英語が公用語
◎学費が格安:都市によっては、5000円〜3万円/月でオールイングリッシュのプライベートスクールがある。
◎日本から近い:直行便でおよそ5時間・時差が1時間
◎人々がフレンドリー
◎ビザが厳しくない:観光ビザを延長して過ごせる
◎お手伝いさんが格安
✔︎フィリピンの残念なところ
✖︎ 治安がちょっと心配
✖︎ 銃社会
✖︎ 政治が腐敗気味?
✖︎ 空気が悪い?
✖︎ 虫が多い
✖︎ Wi-Fiが微妙
✖︎ 電気代が高い
✖︎ 外食が美味しくない
✖︎野菜の質が低い
✖︎ インフラが整っていない
✔︎フィリピン の生活費+学費
ざっくりフィリピンの地方都市1ヶ月の生活費を調べたところ、
家賃:4万〜6万
食費などの生活コスト:5万前後
学費:プライベートスクール:5000円〜1万円/月
インタナショナルスクール:3万〜20万/月
ざっくり生活費は月10万ちょいですかね。
それに学費がプライベートスクールなら、5000円〜1万円/月っていうのが、かなりお値打ちですね。
マレーシアKLの生活費(ざっくり月15万)+学費(月3万〜20万)より格段にお安いです。
※ただマレーシア のKLとフィリピンの地方都市では、インフラや住居の質のレベルがかなり違うので、単純に比較はできないですよね。
✔︎学費が安くて、治安の良い学園都市ドゥマゲッティ
フィリピンの学園都市として有名なドゥマゲッティ。
セブ島から飛行機で45分という好立地であり、治安も良いということから、リタイア移住はもちろん、教育移住にも人気の町です。
なんと、月1万円以下で、英語漬けの小学校で学ぶことができるようです。
以下、ドゥマゲッティでの生活コストが詳しく分かる記事
ざっくり10万円前後とのこと
ドゥマゲッティのアパート探しの体験談の記事
日本のように不動産屋さんがあるわけではないので、知人や自分の足で探す。
もしくはエアービーで探す方法が書かれてありました
✔︎語学留学で有名なセブ島
若者の語学留学や親子留学で人気なイメージがあるセブ島
実はインターナショナルスクール・プライベートスクールもあり、教育移住としても人気が出てきているらしいです。
目安としては
教育費:
国際バカロレアを取得できるインター校は1年間学費が150万ほど。
プライベートスクール年間学費30万円〜。
家賃:
ガードマン付きの安全なプール付きコンドミニアムで、
だいたい5~10万円程度/月の家賃
で暮らすことができるようです。
英語も中国語も学べるインターナショナルスクール
『シンガポールスクール、セブ』
中国語、英語、ITというリテラシーに強く、数学に強い子供の教育を日本の5分の1の費用で出来てしまうという訳です。
幼稚園以下は年間40万円程度
(学年に応じて上がり、最高で100万円程度)
ここシンガポールスクールは短期は受け入れておらず、1-2ヵ月だけ通うと言う事が出来ません。通学するには年間単位で教育移住ぐらいの覚悟が必要となります。
✔︎ 日本からの海外移住が増えている?ボホール島
まだまだあまり日本語での情報が少なめなボホール島。
日本人が少ないみたいです。
外国人を受け入れている小学校はたくさんあるそうです。
・Grace Christian School(タグビララン港・空港の近く)
・BIT International (Bohol Institute of Technology)(学費安め)
・Bohol Wisdom
・UB(University Bohol)
・VDT
・Prodigy School
・Great Mind School
私立校“プロディジー・ディスカバリー・プレイスクール”(通称PDP)
厳しい校風でなく、自由でのびのびしている。
学費は月払いで5000円程。
初期費用として最初の月の学費と、1年分の諸費用(保険料9600円程・光熱費含む施設料金等5000円程、教科書・教材類費用5000円程)
6月からの入学希望の場合、3月申し込み。
まとめ
英語が公用語・学費が安いのが魅力なフィリピン 。
教育移住に近い『旅育』と英語を推し進めているLimo家では、かなり気になる国、フィリピンについて、ざっくりまとめてみました。
オールイングリッシュで学費が格安なのは魅力なのですが、
どうしても治安が不安。
だったりするので、フィリピンだったら地方都市が狙い目なのかなって、現時点では感じています。
※この記事は本・ウェブ・ブログ・知人から聞いた話などのフィリピン情報をちょこちょこLimoなりにまとめています。一次情報でない場合もありますので、ご了承ください。
Limo