11歳マレーシア単身留学⑨新学期マレーシア学校生活
2023年1月3日より、11歳の娘がマレーシア留学をしました。
本人は単身留学で寮生活を希望しているんですが、私も少しマレーシア生活を体験したいため、娘に便乗。
最初の1セメスター(1月〜4月)は娘とインター校が手配してくれた家族寮に住んでみることに。
これまで娘が経験した2週間のマレーシアインター校生活についてまとめます。
①新学期オリエンテーションは出席した方がいい
Limoの娘の通うインター校は1月が新学期。
そして、なんと新学期オリエンが1月3日。日本の感覚からすると、早すぎる💦
オリエンって言っても、きっと大した内容じゃないと勝手に思っていました。
結局、飛行機の遅延によりオリエンは完全に欠席。
まぁ、仕方がない。
「必要な情報や書類は後からもらえるだろう」
と簡単に思っていた。
しかしそれは甘かった。
オリエンはこれからの学校生活で必要な情報や書類やアプリを個別に教えてくれる大切な日でした。
オリエンに出席できなかったせいで、Limo娘は1週間以上、カフェテリアでの購入ができず、ランチが食べられなかったり、その後はお弁当を持参するハメに。
オリエンで渡されていた書類も自分から催促しないと貰うこともできませんでした。
学校生活で必要なアプリも個別に教えてもらう機会を失い。。。。。
後から情報を集めるために時間がかかりました。
オリエンに出席した他のママは、「大した内容じゃなかったよ」と言ってましたが、新学期オリエンテーションは出席した方が断然いいと感じました。
②マレーシアインター校はアプリ化が進んでいる
Limo娘が入学したインター校生活では、親も子供も使いこなさないといけないアプリが3つありました。
それは
デジタルお財布Vircle・連絡手段Sentral・宿題管理Google homework
それぞれ簡単に説明します。
デジタルお財布Vircle
学生証と紐づいているお金を管理できるアプリ。
カフェテリアでの食事・教科書・制服など
学生証さえあれば、子供が学校で必要な物品を購入できるシステムとアプリです。
子供が学校で現金を持ち歩かなくても済むし、子供が何にいくら使ったのか?も親が把握できるとても便利なシステムです。
お金は親がアプリを通してチャージしておきます。
学校と連絡手段のSentral
学校からのお便りや親が学校に伝えたいことなどを管理するアプリ。
欠席もこのアプリから行います。
なので、学校からの紙でのお知らせは本当に最小限です。
担任の先生からも「何かあったらSentralで連絡してね」と言われました。
宿題管理Google homework
宿題を管理するGoogleの機能
まだ使用していないので、定かなことは分かり次第、情報追加していきます。
新学期オリエンではこのアプリたちの設定や使い方を個別に教えてくれたそうです。
③朝ごはん・ランチは学校のカフェテリアでOK
マレーシアの多くのインター校は1時間目が終わった後に朝ごはん用休み時間があります。
なので、自宅で朝ごはんを食べさせる必要がありません。
起きたら身支度をして、そのまま学校へGOです。
そして
ランチもカフェテリアで食事ができるので、お弁当を持たせる必要もありません。
日本の生活よりも朝の慌ただしさが減り、ママの負担がひとつ軽くなりました。
ちなみにカフェテリアの食事は美味しいとのことです。
④スクールバスで登下校
日本では歩いて学校に通っていたLimo娘ですが、マレーシアではスクールバスで登下校しています。
スクールバスの費用は無料で学費に含まれていました。(Limo娘のインター校の場合)
徒歩10分しか離れていない距離の家族寮用コンドミニアムに暮らしていますが、歩いて学校に通っている小学生は全く見かけません。
朝、7時〜7時半の間にスクールバスがコンドミニアムのエントランスに迎えにきます。
最終のスクールバスに乗り遅れた場合は親が学校に送らなくてはなりません。
帰りももちろんスクールバスで帰宅します。
KLのインター校ではスクールバスに1時間以上乗るとか、スクールバスが月3万円以上とか書いてあるブログを見かけたので、学校の近くの家族寮で暮らせるのはマレーシア生活のおいてかなり便利だと感じます。
⑤学校で英語が身に付く
これは個人差があるとは思いますが、Limo娘の場合「めきめき英語力が伸びているのを感じる」と言ってました。
Limo娘は英語の基礎はそこそこあり、相手の言ってることはなんとなく分かるレベルの英語力でした。「聞けるけど話せない」それが娘の英語力でした。
しかしマレーシアインター校1日目にして、
「英語のレベルが上がったのを感じる」
「先生に言いたいことは英語で言える」
と発言していました。
まとめ:新学期マレーシア学校生活
①新学期オリエンテーションは出席した方がいい
②マレーシアインター校はアプリ化が進んでいる
③朝ごはん・ランチは学校のカフェテリアでOK
④スクールバスで登下校
⑤学校で英語が身に付く
でした。
日本の小学校が大好きなLimo娘で、「マレーシアは修行だと思っていきます」と言っていた娘でしたが、実際にマレーシアで生活してみると「予想よりもマレーシアの学校も楽しい」と前向きな発言をしています。
子供にとっても、親にとっても今のところ日本の公立小学校と比べると、便利で快適さを感じています。
Limo
Limo (LimoPiece)美術家
手術室看護師からヘアメイクアップアーティストへ転身し、その活動の中でアート作品を作り始める。 鮮やかで透明な樹脂を組み合わせた独自の作品は、不可思議でスタイリッシュ。 そして生命の持つエネルギーを内包しているかのような躍動感と儚さが入り混じっている。
今までにない新しいコラボレーション作品を展開し活躍の場を国内外に広げている。
【NFTアート】
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Limo