【実験済】ドイツ混浴サウナで日本人女性は快適に過ごせるのか?
人生のいろんな実験をしております。
美術家のLimoです。
このレポートでは
「ドイツ混浴サウナで日本人女性は快適に過ごせるのか?」
の実験結果をご報告します。
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「ドイツ混浴サウナで日本人女性は快適に過ごせるのか?」
【結論】
ドイツ混浴サウナで日本人女性は快適に過ごせました。
でもちょっとした準備が必要です。
【サマリー】
2019年5月24日、ドイツのハンブルグで混浴サウナを体験してきました。
アジア人ひとり・女性客も少ない状態でしたが、凝視されたり、変に声をかけられたりもなく、快適に混浴サウナを利用することができました。
日本人女性ひとりでも、ドイツ混浴サウナは安全にそして快適に満喫できました。
【体験談】
①ドイツでどうやって近くのサウナを探したか?
自分なりにネットで探したのですが、上手く見つからず、結局、滞在していたAirbnbのホストのRolanndにサウナ情報を聞いてみました。
との情報を入手、早速行ってみた。
②サウナ:Alster schwimmhalleに行ってみた。
場所はこの辺り。
緑の中に、それっぽい施設が見えてきました。
入り口らしき場所を発見。
一見、大型の市民プール的な建物。
入るとすぐに受付カウンターがありました。
カウンターのおばちゃまに
『サウナは男と女一緒なのよ。水着なしで。良いの?意味わかっている?』的な英語を何度となく言われる。
しっかり覚悟はできてます。
(しかもドイツのサウナではタオルを巻くこともしないと、調べ済みです)
③利用料金
プール+サウナ1日チケットで18ユーロ(タオルなし)
黒いコインを渡されます。
ゲートでこのコインを使うと説明された。
※タオル・バスローブ・サンダル・飲み物を持参しているドイツ人が多かったです。
④サウナお着替えエリア
着替えエリアはカウンターの奥にある階段を降りた場所です。
プールのみ利用者とサウナ利用者は違うお着替えスペースが用意されてます。
ゲート自体が違いますので、お間違えなく。
左の突き当たりに、サウナ専用ゲートがあります。
そこに渡された黒いコインを入れましょう。
プール利用者のお着替えスペースは、まさに市営プールな趣でとっても簡素ですが、サウナ専用お着替えエリアは少しラグジュアリーになっていました。
⑤サウナ施設内部の様子
施設は広々していて、清潔で優雅な作りになっています。
全部でサウナは8種類くらいあったかなぁ。水風呂や外気浴ができるガーデンもあった。リクライニングチェアーが置いてあるガラス張りの休憩室もあった。
中央にカウンターバーがあって、軽食やお水、アルコールも売っています。(ちょっと割高ですが、)ソファー席もあって、ビールを呑みながら読書している30代ドイツ人男性がいたりして、裸を除けば、まるでホテルのロビーみたいなイメージです。
その周りを4種類くらいのサウナが取り囲んでいます
(それぞれ室温と香りが違いました)
早速、どーーーん。
全裸ドイツ人紳士(おじいちゃん系)がウロウロ。
目のやり場に若干困ります。
サウナに入ってみると、30代らしいドイツ人男性が仰向けに寝ています。タオルを身体の下にしっかり敷いています。ドイツでは汗を椅子に落とさないが礼儀とのこと。
他のサウナ室も入ってみましたが、どこも1人〜2人くらいと、人が少なく、みんな仰向けで寝添えっている人ばかり。
そして、噂通り、サウナ室の中で体にタオルを巻いている人は見かけません。
タオルは体の下に敷いて、仰向けで寝ているので、丸見え見えの状態です。(と言ってもほどよく薄暗いので、シルエットっぽくね。)
⑥客層
たまたま人が少ないので、私が見かけた人は合計15人から20人以下だったような感覚。
8〜9割男性。
因みに私がサウナで出会った女性は
おばあちゃん3人(ほぼ旦那連れ)
若いおねえちゃん1人(彼氏と共に)のみ。
女性単品のお客は私だけでした笑。
若めの男性は筋肉質な引き締まったボディーの持ち主。
まるでダビデ像。
高齢の男性は
ハンプティーダンプティー、だったり
痩せ型だったり。
どちらにしても、現実感がないというか、謎にクリーンな感じなんですよね。
なんでだろう?
はっ、気付きました!
そう、若者もおじいちゃんも、局部がつるっつるなんです!!!!!
お手入れされている。
確実に、しかも完璧にお手入れされているんです。
※後から調べたら、西洋ではエチケットゾーンを男女ともお手入れするのがスタンダードらしい。モジャモジャは不潔イメージでエチケット違反。いやーーー、アラフォーになってから初めて知った事実。だから世界は広いし、面白い。
はっヤバイ!
ざわざわした私は誰もいないサウナ室を探し、そこでくつろぐことにしました。
⑦サウナ室独り占めで至福から異空間まで。
人が少ないので、誰も入っていないサウナがちらほらあります。
至福の時。。。。暖かさと檜の香りと薄ぐらさを独り占めです。
キーーーーー、ドアが開き、ダビデくん入ってくる。
なんか挨拶してきたぞ。
そして、ダビデくんも寝っ転がる。
身も知らずの全裸の男女が、薄暗い中、ただ寝そべって沈黙が、ひたすら続く。
なんとも体験したことのない異空間を味わった数分後、思考が落ち着かないので、また一人になれるサウナ室に移動。
再度、至福の時を過ごす。
少しすると違うダビデくんが入ってくる。
また何か挨拶のようなものをされる。
あれ?もしかして、サウナ室に入るとき、何かしら声をかけるのが礼儀なのかも???
すぐ出るのも気がひけるので、少しシュールな異空間を過ごした後に、また一人になれるサウナに移動。
その繰り返し。
人気のサウナ室はいつも誰かしら人がいるので、残念ながら体験する勇気がなかった。残念。
まとめ
『なんか謎のアジア人いるぞ』
『なんでこんなところにアジア人が!!!!』
って素振りもなく、ジロジロみられるコトは一切なく、
良い意味で放っておいてくれる感じ(あくまでも私の個人的な感覚ですが、)みんな自然体でゆるりとしてます。
しかも設備やサウナの質は大変よろしい。人は少なく(これはたまたまかもですが笑)、サウナ室で寝るのがスタンダードだったのも、個人的には最高。
これで18ユーロ。
混浴でもまた行きたいレベルでした。
裸に対する民度のレベルの違いを身をもって体験できました。
自分が他人の目を気にしないのであれば、居心地は全く悪くなかったです。
よりリラックスしたい場合は、デリケートゾーンのお手入れを済ませてから、タオルとお水を持参して是非体験してみてください。
日本人女子ひとりでも、ドイツ混浴サウナは安全にそして快適に満喫できました。
どうやらこちらはドイツのハンブルクにあるサウナ施設の案内のようです。他の施設も気になります。
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作者:美術家Limoについて…
手術室ナースから渡米し、ヘアメイクアップアーティストへ転身。
帰国後アートなヘッドピース作品を考案し、美術家として活動。
2022年~世界をめぐりながら【暮らし】【旅】【子育て】のほどよいバランスを探求し、ブログ「いろいろ人生実験中 by Limo」にて執筆中◉娘は11歳から単身マレーシア留学中◉
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