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ネットネイティブ娘(小学3年生)から学ぶSNSコミュニケーション術。

生まれた時からネット環境があるネットネイティブの娘(小3)を持つLimoです。

最近、その娘はnoteで記事を書き、YouTubeでゲーム実況動画をせっせと作り、アップするのが趣味となっている。
そしてオンラインでコミュニケーションしながら、楽しく仲間を増やしていっている。

一方、母親の私は見ず知らずの人とネット上で気軽にコミュニケーションするのに壁がある。なんとなく、使い方がぎこちない。

でも、娘は全く違う。これこそがSNSネイティブの実力。

私との感覚の違いを比較しながら、ネットネイティブ娘のオンラインの使い方をまとめてみました。

①私と娘。SNSの感覚の違い

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親世代の私のSNSの使い方は、

まるで一生懸命自宅(サイト)に飾りを付けて、来てくれるお客さんをひたすら待つスタイル。来てくれるお客さんがどんな人かと吟味もする。よく分からない人には門を閉めるし、よそよそしい。

一方、SNSネイティブの娘は

自分の家(サイト)の飾り付けをパパパと済ませて、いろんな人の家に遊びに行く。
そして素敵なお家の人とどんどん会話して、情報交換。
ついでに今度は我が家にも遊びに来てねって感じで、フットワークが軽い。
その経験をもとに、自分の家の飾り付けをこつこつアップデートしていく。
怪しげな人はサラッとスルー。

サイトやブログやSNSは育てるものって言うけれど、ただ自分のコンテンツを充実させるんじゃないんだと気付かされる。

自分からどんどん出掛けて、話しかける。

まさにこの違いなのだと感じる。

②娘のオンラインコミュ術

娘がハマっているオンラインゲームがこちら。
『sky星を紡ぐ子どもたち』

このゲームでは一定条件を満たすと、他のプレイヤーと会話ができる。
そして、一緒にゲームを楽しむことができる。
 

娘はこのゲーム実況中継をYouTubeにアップしている。こんな感じ。


この時、お友達には『YouTubeで使うための画面撮影しても良いか?』聞いて、許可を取っているそうです。

YouTubeでの娘のコミュ術

①似たような動画を配信している人を探して、コメント。

②相手がどんなにフォロワーが多くても関係なく、コメント。

③方法や裏技を聞くコメントなどもしちゃう。

④そして、自分の作った動画を観てもらって、アドバイスをもらったりもする。

⑤自分が書いているnoteにYouTubeもしていることを宣伝。

⑥出会う大人にチャンネル登録をお願いする。(これはオフラインね)

こんなふうに、

チャンネル登録者やコメントを徐々に、そして確実に増やしている。

発信しているコンテンツにハマっているが故に、自然と行動して、心から楽しんでいる。

③バット評価を気にしない娘

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何より驚いたのは、娘がバット評価を全く気にしていないコト。

小学3年生が作る動画コンテンツ。
どうしても質は小学生レベル。
バットやマイナスのコメントがついたりします。

けれども娘はバット評価やマイナスのコメントを受けても、
『ふーん』って軽く受け流している。

親世代の私はネット上でも何かマイナス評価やバッシングなどを恐れる傾向にあるけど、これは世代というよりも個体差なのかな?

④世界中と繋がるのが当たり前

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このオンラインゲームには、日本人以外にも海外のプレイヤーもいて、そういう時は英語のテキストでやりとりするらしい。

『今日は日本人いなかった。アメリカ人とフレンドになった』

『このゲームで英語のスペリングを覚えた』

なんて普通に話している。

相手の顔が分からなくても、どこの国の人であろうが、そこに存在している現象と一喜一憂のやりとりをして楽しむことができる。

古い感覚の私はちょっと刹那的だと感じる側面はある。
でも、よく考えると人生ってそんなものかなって。

私と違って、娘に海外志向や憧れがないのも、自宅にいて、世界の人と簡単に交流ができるからなのかもしれない。

⑤娘からのSNSアドバイス

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ネットネイティブ娘からこんなSNSのアドバイスをもらった。

『気になる人、発信の素敵な人にはどんどんコメント!
あっちだって、コメントもらえた方が、嬉しいに決まってるでしょ。
そして、自分のしたいことをちゃんとプロフィールに書いた方が良いよ』

『例えば、フォロワー1万人目指しているとか』

『今発信している内容ややりたい夢とか』

『私だったら、フォローしたい、応援してあげたくなるよ』

そんなものかね。

母の私はそんな人はなんとなくフォローしないけど。

感覚の違いなのかな?世代間の差なのか?はたまた個体差なのか?


⑥子供とネット社会

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ゲームや動画をしすぎると、脳に悪影響があるとの情報や幼い子供とネット世界の関わり方など、気を使うことも多くある。

なので時間を制限したり、娘の発信内容は私が確認をしてたりする。

幼いうちはオンラインではなく、まずオフラインでの人間関係をしっかりと学んで欲しい。オフラインって顔が見えないし、なんか怖い。
ゲームや動画ばかりではなく、外で友達と遊んだり、絵を書いたり、本を読んだ方が子供の成長に断然良い。そう思って、できる限りデジタルから娘を引き離していた。

しかし、もはやその考え自体が娘の感覚からしたら、古いのかもしれない。

既になくてはならない存在のネット。
ある程度の年齢に達したら必ず使うのは目に見えている。

親の言葉を素直に受け入れてくれる小学生の今のうちに、
オンライン、オフライン、MIXしながら人とのコミュニケーションのありかたを一緒に学ぶ?

そんな矢先、

娘に怒られました。

『外では私が発信をやってるのは、話さないで!
誰が聞いているか分からないし、不審者に狙われるかもで危険でしょ!』

あーー、ごめん。ごめん。確かに注意に越したコトないよね。

 Limo家では子供からネットを遠ざけるのではなく、逆に触れる機会を与えて、体験させながら、学ばせるのもありだなって、考えを改めているところです。

まとめ

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生まれた時からネット環境がある娘にとって、
世界中の人と、オンラインで繋がるのが当たり前で自然。
凄くとも、不思議でもなんでもない。

親世代の私達の基準であれこれ、制限してしまうと新しい感覚を潰してしまうのかもしれませんね。

ネット上で他のいろいろな大人たちと関わることで、メキメキ成長しているLimo娘、母はそんな娘から逆に日々学んでますよ。

なんだか新しい感覚を持つ人々がこれから増えて、どんな社会を作り上げていくのが楽しみです。

娘の発信はこちら、



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