【11歳マレーシア単身留学31】海外嫌いだった娘を留学に導いた方法①
世界で多拠点生活をしている美術家のLimo(@Limopiece)です。
2023年から11歳娘が単身マレーシア留学をすることになりました。
しかし、実は娘は日本大好きで海外嫌いな超インドア人間でした。
そんな娘がなぜ海外留学に目覚めたのか?
親がどんなアプローチをしたのか?
そんなお話をこの記事ではお伝えしたいと思います。
とりあえず結論はざっくりまとめるとこの3つ。
・海外と日本の収入格差をデータに基づいて伝えた
・子供の好きなことを制限せずにさせた
・稼げる人間になるにはレアキャラ化すること
こんな無料かつ簡単な方法で海外嫌いだったLimo娘は、コロッと海外留学に寝返りました。
この記事ではLimoが娘に実際に見せた「海外と日本の収入格差をデータ」をまとめました。
海外と日本の収入格差をデータに基づいて教えた
Limo娘の将来の夢は、素敵な広めの注文一戸建てで暮らすこと。
娘と一緒に住宅展示場などに赴き、将来住みたいであろう住宅を見て回りました。
そして、
その夢のマイホームは数億円はないと実現しないと幼い娘は感じとりました。
それからというもの、
「稼げる人になりたい」
娘はそう思っていました。
そこで、
海外と日本の収入格差をデータに基づいて伝えてみたんですよね。
実際に見せたのがこのデータです。
日本の卒業大学別、平均年収
日本の卒業大学別、平均年収
【1位】東京大学(729万円)
【2位】一橋大学(700万円)
【3位】京都大学(677万円)
【4位】慶應義塾大学(632万円)
日本で一番の大学である東京大学卒業でも、平均年収792万円ですね。
もちろん年収としては高い方かもですが、夢があまりない
(そもそも、東京大学も世界的にみたら、36位の大学なんですよね)
これに比べて、
外資の平均的な年収は800万円ほどと言われています。
日本企業の平均400万円の2倍にあたります。
留学経験があって語学が堪能であれば、外資系に勤められる可能性は格段に上がります。
この事実を知った娘は
「英語を身につけるために、留学はアリかも」と思い始めました。
日本がどんどん貧乏になってきている
世界の収入は上がっているのに、日本の給料だけ上がっていない💦
2030年の未来予測@広島弁フューチャリスト友村晋のこちらの動画がわかりやすいです。
こちら
またこちらの記事では、
Limo娘は海外と日本の収入格差がどんどん広がっている現実を知りました。
日本が大好きだし、日本で暮らしたいけど、
「海外で稼いだ方が効率的」だと娘は悟ったようです。
日本人が海外で高収入を得るためには、まずは英語が話せることが必須です。
「留学してグローバル賃金を稼げる人間になる」
そう、娘は思ったそうです。
まとめ:海外嫌いだった娘を留学に導いた方法①
日本大好きなLimo娘に親がどんなアプローチをして、11歳でマレーシア単身留学を決心するまでに導いたのか?
ざっくりまとめるとこの3つ。
・海外と日本の収入格差をデータに基づいて伝えた
・子供の好きなことを制限せずにさせた
・稼げる人間になるにはレアキャラ化すること
こんな無料かつ簡単な方法で海外嫌いだったLimo娘は、コロッと海外留学に寝返りました。
・子供に海外で活躍できる人になって欲しい。
・多様な文化を体験して、視野を広げて欲しい。
・英語の必要性を感じて欲しい。
そんな親心から幼い娘をたびたび海外旅行に連れて行き、日本以外の世界を体験させてみました。
しかし、その結果は散々たるもの。
娘の視野が広がるどころか、より深く深く日本を好きになり、
挙げ句の果てには
Limo娘:
「私は日本でずっと暮らしたいんだから、英語を勉強する必要ないじゃん」
と英語の勉強嫌いにまでなってしまいました💦オイオイ。
そんなLimo娘が海外と日本の収入格差を知ることによって、俄然、留学に前向きになりました。
Limo娘のように将来稼げる人間になりたいのに、海外留学には興味がないお子さんをお持ちの方は、完全無料の方法なのでダメもとで試してみてください。笑
この記事がこれから単身マレーシア留学される誰かのお役に立てたら嬉しいです。
Limo
2020
22×22×3.4㎝
心の細胞〜The cell of Mind 〜
LimoPiece 557
人の眼は見えるものにとらわれてしまいます。ですが何も存在していないと思い込んでいる透明な背景にこそ、何か大切な現象がうごめいている。顕微鏡から覗いた心の細胞をイメージした作品。
Limo (LimoPiece)美術家
手術室看護師からヘアメイクアップアーティストへ転身し、その活動の中でアート作品を作り始める。 鮮やかで透明な樹脂を組み合わせた独自の作品は、不可思議でスタイリッシュ。 そして生命の持つエネルギーを内包しているかのような躍動感と儚さが入り混じっている。
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