【11歳マレーシア単身留学17】これから小中学生マレーシア単身留学が増える理由5つ
世界で多拠点生活をしている美術家のLimo(@Limopiece)です。
この記事では
「これから小中学生マレーシア単身留学が増える理由5つ」をLimoが勝手に考えてみました。
◉日本の教育に???な親御さんが増えている
◉日本に暗め未来イメージがある
◉マレーシアなら学費に幅がある
◉母子教育移住は厳しい
◉グレーゾーンな生徒の受け入れ体制が整っている
をまとめてみました。
◉日本の教育に???な親御さんが増えている
30年前とほとんど変わらない日本の教育と言われ、
日本の教育って今の時代の変化に追いついてないんじゃない?
と感じている親御さんも増えてきている。
そもそも、
日本の高学歴を得るために時間とお金を費やすことに価値があるのか?
このまま日本の教育を受けさせて、世界に通用する人材に育つのか?
疑問と不安は尽きません。
一流大学を卒業して、一流会社に就職したとしても、安定が保証されないこのご時世、親の教育への考え方はどんどん変化していってます。
それに伴い新しい教育の選択として、小中学生からのマレーシア単身留学が注目されつつあります。
◉日本に暗めの未来イメージがある
よく日本の平均収入は横ばい状態とか、少し下がっていると言われていますよね?
円の力も弱くなってきています。
物価も日本は安い国になりつつあります。
このまま衰退していく日本でしか稼ぐ能力がないと、子供の未来の選択肢は減ってしまいます。
しかも、日本は他の欧米諸国と比べて、労働環境は決して良いとは言えません。
そもそも、もう外資で稼いだ方がお得な時代がきています。
世界のどこでも、どんな人種とも一緒に働ける。そんな柔軟で逞しい子供に育ってほしい。
◉マレーシアなら学費に幅がある
早いうちから子供を海外留学させたい。そう思っても欧米諸国の留学費用は一般的な日本のご家庭にとっては高額すぎる。
しかしマレーシアなら学費に幅があり、生活費も日本よりお安いので、庶民にも手が届く海外留学が実現できます。
マレーシアの格安なインター校でも、学費・寮費・生活費・その他諸経費を合わせると、日本の私立中学校よりも費用が必要になりますが、決して無理な額ではありません。
◉マレーシア母子教育移住は厳しい
日本の教育に疑問を持ち、費用面でも現実的な留学ができるため、マレーシアは母子教育移住の人気の留学先でした。
しかし、
・母親もやりがいのある仕事を持っている
・父親の収入だけは学費と生活費が賄えない
・兄弟のタイプが違う
などの理由で、
マレーシア母子教育移住をあきらめていたご家庭が今後はマレーシア単身留学の選択をしてくると予想されます。
◉グレーゾーンな子も受け入れ体制がある
マレーシアのインター校はいろんな選択肢があります。
インター校によっては少し発達に難ありなお子さんも積極的に受け入れて、教育をする体制(インクルーシブ教育)が整っているそうです。
まとめ:これから小中学生マレーシア単身留学が増える理由5つ
◉日本の教育に???な親御さんが増えている
◉日本に暗め未来イメージがある
◉マレーシアなら学費に幅がある
◉母子教育移住は厳しい
◉グレーゾーンな生徒の受け入れ体制が整っている
以上、Limoが勝手に思った理由を書いてみました。
まだまだ小中学生で海外留学は早いという感覚の日本人家庭は多いと思います。
「小学生のうちから親元を離れて、海外で単身寮生活なんて可哀想」
そんなふうに感じる方もいるとは思います。
しかし、時代はどんどん変わっています。
みなさんご存じのとおり、日本安泰の時代はとっくに終わっているんですよね。
私たち親世代が古い常識に囚われている間に、未来を生きる子供たちの可能性を踏み潰しかねませんので、
何が本当に子供にとって可哀想なことなのか?
子供の挑戦を親が邪魔しようとしてないか?
自分が古い価値観の中で判断しないように、いつでも軽やかな心で向かい合いたいですよね。
Limo
Limo (LimoPiece)美術家
手術室看護師からヘアメイクアップアーティストへ転身し、その活動の中でアート作品を作り始める。 鮮やかで透明な樹脂を組み合わせた独自の作品は、不可思議でスタイリッシュ。 そして生命の持つエネルギーを内包しているかのような躍動感と儚さが入り混じっている。