ネタバレしたくないんです。
どうも、レモンです。
私はいろいろな作品についてネタバレしたくないよって色々なところで再三言っているのですが、その理由について色々言おうと思います。
我ながらこれについては好きな理論なので。
注意!!!!!!
※今回の説明にあたり、新海誠監督の「君の名は。」を引用します。大体みんな知ってると思うので。滅多にいないと思いますが、まだ見たことなくて且つネタバレされたくないよってい人は引き返してください。あ、最後に見たのはずいぶん前なので内容はガバいです。
ネタバレの種類
まず、ネタバレと一緒くたに言っても、その中にも種類があります。(私が思ってるだけですがね)
・展開のネタバレ
これはわかりやすいですね。物語の展開をネタバレするようなものです。
君の名は。で言えば、「終盤では口噛み酒を媒介に三葉と滝君が入れ替わって糸守町を救うんだよ。」みたいなものです。
・キャラクターのネタバレ
展開関係なく、キャラクターの運命だけに言及するタイプのネタバレです
。主に死亡などについてネタバレされがちです。「実は最初から出てるこの三葉って、実はもう死んでるんだよね」こんな感じです。
・匂わせ
これが一番厄介です。
「今のセリフ、覚えといた方がいいかもなァ~」「ここで滝君が御神体に来たってことは??」
みたいなやつです。
なぜネタバレを嫌うのか
さて本題です。
なぜ嫌うのか。それは「自分の感じたものと同じ熱量で作品に触れてほしいし、同じ熱量で作品について話してほしいから」です。
かなり自己中心的ですね。そう、やさしさでネタバレしてないとかじゃないんです。
どういうこと?
ネタバレは作品の楽しみを損なわせてしまいます。
先程言ったネタバレを例にとって話しましょう
「終盤では口噛み酒を媒介に三葉と滝君が入れ替わって糸守町を救うんだよ。」
この文を見ると、展開はわかります。
しかし、その中で描かれたキャラクターの行動原理は?セリフは?
そう、新海監督"全体"として表現した素晴らしいものの半分以上が伝わらないのです。
しかも、ネタバレされた人が作品を見るときには、全体としての衝撃がなくなるわけです。
そう、全体として作品を味わったネタバレした側の人間と、半分知った状態で作品を味わうネタバレされた側の人間、そこには大きな熱量の差が生まれる(と思っている)わけです。
その状態で話して、真に楽しめていると言えますか?私は言いたくないですね。
おわり
書くことなくなりました。ここ。
あ、ネタバレよりさらに凶悪なものがこの世に存在します。
リークです。あれたまにYouTubeのサムネとかで食らうことありません?
あれだけは本当に滅びてほしくないですか?ほしいですよね。
本題と関係ないですね。解散解散
ではまた~
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