第18回全国市議会議長会研究フォーラムに参加
北九州市の: 西日本総合展示場で開催の第18回全国市議会議長会研究フォーラムに参加。
テーマは「統一地方選挙の検証と地方議会の課題」
地方自治法の一部改正により地方議会の役割及び議員の職務の明確化が図られました。これまで以上に議会の重要性が増すのに反し、統一地方選挙の状況を見ると投票率の低下や無投票当選など議会の存在感が薄れていることは否めません。
統一地方選挙から見える課題について基調講演、課題討議、パネルディスカッションが行われました。
多様性が担保された議会で議論が行われることが重要で、それには女性の参加、若者の参加がより推進される必要があります。そのための環境づくりに資する取り組み、議会改革、議員報酬、主権者教育、ハラスメント対策、住民との対話など様々な取り組みが紹介されました。
住民のよる自治、民主主義を機能させどのように地域課題に取り組んでいくか、難しい課題です。