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令和4年度一般会計決算審査特別委員会の質問から⑤

私の政策「10の生きがいを生むまちづくり」のうち4行財政改革「効率的・効果的な組織運営の強化」に関する質問です。

企画財政部への質問

【質問】 電子自治体事業 
プログラム使用料133万3152円で、決算の主な内容として「行政手続きのオンライン申請が行えるローコードツールを導入し、申請処理に係る作業量の削減、業務効率化の推進を図りました」とある。行政手続きプラットフォームを構築したということだと考える。

ローコードはソースコードをほとんど書かずにシステム開発を行う手法、またはその作業ができるプラットフォームとのことのようだが、導入の経緯とどのように活用し業務の効率化を実現できたのか、またどのくらいの効率化ができたか伺う。

【市の回答】
東京都市長会の政策テーマである「多摩地域における行政のデジタル化」の取組の一環として、「学童クラブの入所申請受付オンライン化」事業への参加し、令和4年11月2日からオンライン申請受付を開始することとなったため、行政手続きのオンライン申請が行える「行政手続きデジタル化プラットフォーム」を構築するため導入した。

導入効果としては、11月2日から16日まで、オンラインでの申請を受け付けたところ、申請全体の約37%にあたる229件の申請があり、設定いたました共通KPI市民満足度75%を大きく上回る99%の評価を得ている。

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