会派から福生市に自転車用ヘルメット購入補助(助成)制度の創設を求める緊急要望書を提出

多摩スポーツ議員連盟からの要望書提出に続き、私の提案で4月13日に会派「正和会」から「自転車用ヘルメット購入補助(助成)制度の創設を求める緊急要望書」を提出しました。

令和5年4月1日から自転車を運転する際のヘルメット着用が努力義務となりました。

警視庁によると、自転車事故による死亡者の約６割が頭部に致命傷を負っているとのことです。

また、自転車運転中の交通事故においてヘルメットを着用していなかった方の致死率は、着用していた方に比べて平成30年から令和4年の5年間の合計で約2.1倍高くなっているというデータも公表されています。

福生市では「HELLO CYCLING」によるサイクルシェアリングを実施しています。そういった観点からも、ヘルメット着用の努力義務化を契機に、自転車乗車中の事故時による負傷を軽減するとともに、安全運転への意識向上を図ることを目的として、自転車用へルメット購入補助（助成）制度の創設を早期に実施していただきたいと思い今回の緊急要望提出となりました。