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佐藤こうじの政策への取組み状況5. 環境都市
5. 環境都市
【指針】
豊かな緑と水に囲まれた清潔で美しい環境に「生きがい」をもって暮らし続けるための循環型社会の形成に向け、様々な施策を提案します。
【政策への取組み状況について】
以下、活動レポートサトコジファイル5号に掲げた政策10の「生きがいを生むまちづくり」のうち《5. 環境都市》の各政策とその実現に向け行った定例会一般質問、予算審査・決算審査において質疑を行った事業、要望、議員活動等を掲載します。
①生物多様性を守るための環境保全・公害対策
緑と水の保全をさらに進めまちづくりに活かし人にやさしい環境づくりを推し進めます。
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【取組み概要】
①NPO法人経営倫理士協会の資格を取得。企業の社会的責任CSR※1、ISO26000※2、ESG投資※3やSDGS等の取り組み等ついて学びました。今後の活動に活かします。予算審査では建設関連の公害防止に係る資格取得について質問しました。職員が事業者に頼るだけでなく自ら公害防止にあたることは大切だと考えます。
※1corporate social responsibility(企業の社会的責任)の略語
※2 ISO26000は、ISO(国際標準化機構:本部ジュネーブ)が2010年11月1日に発行した、組織の社会的責任に関する国際規格
※3 従来の財務情報だけでなく、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)に配慮している企業を重視・選別して行なう投資
<平成30年度決算審査特別委員会>
・公害対策事業(専門研修負担金で公害対策事業の専門研修負担金の内容について:特別管理産業廃棄物管理責任者に関する講習会、酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習会、石綿作業主任者技能講習会など実務上、必要な資格を環境課職員が取得)
<平成31年度予算審査特別委員会>
・清潔で美しいまちづくり事業
②ごみ対策の強化
リデュース、リユース、リサイクルの促進をさらに訴え循環型社会の形成を後推しします。
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【取組み概要】
②地元飲食店組合と協力して定期的に美化活動を行っています。定例会及び予算・決算審査で質問を通じ訴えています。「西多摩衛生組合環境センター」の視察を行いました。
<福生駅東口飲食店街の美化活動>
顧問をしている福生社交飲食業組合の皆さんと共に、定期的に福生駅東口飲食店街を中心に美化活動を行っています。
<令和元年度決算審査特別委員会>
・リサイクルセンター管理事務
<令和4年度予算審査特別委員会>
・収集運搬事業
・給食食材調達事業(牛乳プラスチックストローの廃止)
<西多摩衛生組合環境センターを視察>
③自然体験や環境教育の推進
自然の大切さを知り、情感豊かな心を育む環境づくりと教育をさらに推し進めます。
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木育体験講座の様子
【取組み概要】
③NPO法人自然環境アカデミーや木育※1教室などの主催者と意見交換やプレイパーク※2等の自然を生かした事業の充実を特別委員会等で要望しています。
※1 子どもをはじめとするすべての人が「木とふれあい、木に学び、木と生きる」取り組み
※2 木登りや泥んこ遊びなど、日常なかなかできなくなった遊びを通じて、子どもたちの自主性や冒険心を育くみ、生き生きと成長できる遊び場・居場所。
<平成30年度決算審査特別委員会>
・保健所運営事業(森と自然を活用した保育推進事業:田植え、稲刈り、芋掘りなどの農業等の体験活動や講師を招いて親子で自然遊びを体験)
<令和元年度決算審査特別委員会>
・プレイパークをつくる会事務
<木育体験講座を視察>
福生観光案内所くるみるふっさ主催の「木育体験講座」を田村都議と視察しました。講師の伊東静一氏と意見交換を行いました。
④片倉跡地を含む熊川分水の保全促進
【取組み概要】
④令和3年度決算審査で熊川分水のうち景観重要資源指定箇所の変更について質問しました。今後は熊川分水をはじめとした景観資源の保全など市民との協働による維持管理に努力するよう要望しました。
<令和3年度決算審査特別委員会>
・都市景観事業(①熊川分水のうち景観重要資源指定箇所の変更とあるが詳細について:熊川分水域内に9カ所変更がある景観重要資源のうち、石川酒造付近の1カ所の所有者から狭あい道路拡幅の申し出があり、交通安全等を確保するため道路変更を行い景観重要資源の指定を一部解除した。②今後は熊川分水をはじめとした景観資源の保全や彫刻物等の維持管理について、市民との協働による保全が課題との記述があるが詳細について:現在、市民との協働で熊川分水の草刈り等を定期的に行っており、今後も適切な維持管理に努めていく。彫刻の維持管理は専門業者による清掃や保守を委託にて行っているが、身近な景観資源として更に市民に愛着をもっていただくために、今後は市民との協働による維持管理も模索していくということが課題だと考える)
<正和会 令和2年度市政への要望>
・片倉跡地の有効活用及びシルク台計画の早期見直し
・熊川分水の保全の推進(片倉跡地内を含む)
⑤有害生物対策の強化
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【取組み概要】
⑤アライグマやハクビシンの被害だけでなく、クビアカツヤカミキリ※による桜や梅の被害が広がっています。専門家のアドバイスをもとに広域連携で対策を講じるよう、予算・決算審査を通じて要望しました。
※サクラやモモ、ウメ、スモモなどのバラ科樹木に寄生し、幼虫が樹の内部を食べて枯らしてしまう外来のカミキリムシ
<令和3年度予算審査特別委員会>
・環境政策事務(外来生物防除委託料)
⑥CO2削減の推進
【取組み概要】
⑥令和元年に行った「気候変動への取組み」や令和4年に行った「企業との連携」などの一般質問を通じて、今後は広域連携による取り組みや企業のCSRの取組みとの連携などを視野に入れ、環境問題に取組むよう訴えています。
<令和元年第3回定例会>
1, 気候変動への取り組みについて
(1)緩和策について
(2)適応策について
<令和3年度予算審査特別委員会>
・中間処理事業(①分析処理委託料②容器包装プラスチック選別圧縮梱包委託)
<令和4年度予算審査特別委員会>
・公民館車両管理事務、教育支援課車両管理事務、図書館車両管理事務(電気自動車の購入について)
⑦災害廃棄物処理対策の推進(新)
【取組み概要】
⑦災害対策の分野でもあります。災害廃棄物の処理は災害からの復興に大きく関わる問題です。災害廃棄物の仮置き場の選定やその処理など、広域連携の視点が非常に重要であり災害廃棄物対策マニュアルの策定が急がれます。いち早くこの点を定例会一般質問を通じ訴えました。
<令和4年第4回定例会>
2.災害時における災害廃棄物の処理等について
(1)災害廃棄物処理の基本的な考え方について
(2)仮置場について
(3)福生市災害廃棄物対策マニュアル等について
<令和3年第1回定例会>
1, 災害時における災害廃棄物の処理等について
(1)災害廃棄物処理体制の構築について
(2)災害廃棄物の処理等の協力に関する協定について