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作詞に色をつける

一雫の心溢れ出す
Lyrics ayami hoshino

あなたの台詞に耳を疑い
破れた心引き裂かれた思い
偽りの思い漂わせ
深い闇に落とし込む

あなたの背中から漂う
他の人の影と香り立ち込め
はぐらかしてる気持ちに
見透かされたわたしの心

あなたの悪い癖見てわかる
タバコに火をつけるところ
成り立たない会話の先
見てるものがお互いに違う

やり場のない空気感に
居た堪れなくなるあなた
静まり返る冷ややかな空気
嘘つきなあなた黙り込む 

晴れ渡る青空と暗い部屋
のしかかる重たい雰囲気
あなた口を開いた瞬間
窓から差し込む日差しに

言葉を遮られて塞ぎ込む
向けようのない矛先に舌打ち
黙ったまま部屋を出る
悲しくてせつなくて

やるせない気持ちに
隠せない動揺に手を当て
覆った顔から涙溢れ出す

Copyright© .24 ayami hoshino

シティポップ風コード

この歌詞に合うコード進行を荒井由美さん、竹内まりやさん風に考えてみました。

【イントロ】
Cメジャー - Aマイナー - Fメジャー - Gメジャー

【サビ】
Aマイナー - Fメジャー - Cメジャー - Gメジャー
Dマイナー - Aマイナー - Gメジャー - Cメジャー

この進行は、歌詞の感情の流れに合わせて、イントロで「落ち着いた雰囲気」を作り出し、サビで「感情を高める」ことができます。

荒井由美さんや竹内まりやさんのような雰囲気の曲を作るには少しレトロでメロディアスなアレンジが合いそうです。

以下のようなコード進行を考えました。

【イントロ】
Cメジャー - Aマイナー - Fメジャー - Gメジャー

【サビ】
Aマイナー - Fメジャー - Cメジャー - Gメジャー
Dマイナー - Aマイナー - Gメジャー - Cメジャー

【ブリッジ】
Eマイナー - Aマイナー - Dマイナー - Gメジャー
Cメジャー - Eマイナー - Aマイナー - Fメジャー

この進行は、メロディアスで感情豊かな雰囲気を作り出すのに役立ちます。荒井由美さんや竹内まりやさんの曲のように、メロディラインをしっかりと「引き立てるアレンジ」を意識すると良いでしょう。

シンセサイザーとストリングスとアンサンブルを使って盛り上げる。

これらの楽器を使うことで、曲に豊かなテクスチャと深みを加えることができます。
以下のようなアレンジを試してみる。

【イントロ】
Cメジャー - Aマイナー - Fメジャー - Gメジャー
シンセサイザーで柔らかいパッド音を使い、ストリングスでメロディをサポート。

【サビ】
Aマイナー - Fメジャー - Cメジャー - Gメジャー
シンセサイザーでリードメロディを強調し、ストリングスでハーモニーを追加。

Dマイナー - Aマイナー - Gメジャー - Cメジャー
アンサンブルでリズムを強調し、曲のダイナミクスを高める。

【ブリッジ】
Eマイナー - Aマイナー - Dマイナー - Gメジャー
ストリングスでドラマチックな展開を作り、シンセサイザーで背景を彩る。

Cメジャー - Eマイナー - Aマイナー - Fメジャー
アンサンブルでクライマックスを盛り上げる。

このアレンジでは、シンセサイザーの豊かな音色とストリングスの感情的な響きを活かし、アンサンブルでリズムとダイナミクスを加えることができます。テンポはゆったりとしたバラードに適したものにし、リズムはシンプルでありながらも感情を引き立てるようにすると良いでしょう。
以下にまとめました。

テンポとリズムは曲の雰囲気を大きく左右する重要な要素です。荒井由美さんや竹内まりやさんのような落ち着いたバラードを目指すなら、以下のポイントを参考にしてみてください。

【テンポ】
BPM(ビート・パー・ミニット)
60〜80 BPMのゆったりとしたテンポが、落ち着いたバラードに適しています。これにより、歌詞やメロディがしっかりと引き立ちます。

【リズム】
シンプルなリズムパターン
ドラムやパーカッションはシンプルに保ち、曲のメロディと歌詞を中心に据えると良いでしょう。例えば、スネアドラムを2拍目と4拍目に配置する基本的な4/4拍子のリズムが効果的です。

シンコペーション
時折、シンコペーション(リズムのアクセントを通常の拍からずらすこと)を取り入れることで、曲に動きを加えることができます。

【アレンジの例】
イントロ:
シンセサイザーのパッド音で柔らかく始め、ストリングスが徐々に加わる。

サビ:
ドラムが入ってリズムを強調し、シンセサイザーとストリングスがメロディをサポート。

ブリッジ:
ドラマチックな展開を作り、リズムを少し変化させてクライマックスを盛り上げる。

このように、テンポとリズムを工夫することで、曲全体の雰囲気をコントロールし、感情を効果的に伝えることができます。

【基本的な4/4拍子のリズムパターン】

スネアドラム: 2拍目と4拍目に配置
バスドラム: 1拍目と3拍目に配置
ハイハット: 各拍の間に8分音符で配置

| バス |    | スネア |    | バス |    | スネア |    |
| ハイハット | ハイハット | ハイハット | ハイハット | ハイハット | ハイハット | ハイハット | ハイハット |

【シンコペーションを取り入れたリズムパターン】

スネアドラム: 2拍目と4拍目に配置
バスドラム: 1拍目、3拍目の後半、4拍目の前半に配置
ハイハット: 各拍の間に8分音符で配置

| バス |    | スネア |    | バス | バス | スネア | バス |
| ハイハット | ハイハット | ハイハット | ハイハット | ハイハット | ハイハット | ハイハット | ハイハット |

【バラードに適したリズムパターン】

スネアドラム: 2拍目と4拍目に配置
バスドラム: 1拍目と3拍目に配置
ハイハット: 各拍の間に8分音符で配置、時折16分音符を追加して変化をつける

| バス |    | スネア |    | バス |    | スネア |    |
| ハイハット | ハイハット | ハイハット | ハイハット | ハイハット | ハイハット | ハイハット | ハイハット |
|    | ハイハット |    | ハイハット |    | ハイハット |    | ハイハット |

これらのリズムパターンを基に、シンセサイザーやストリングスのアレンジを加えてみてください。曲の雰囲気に合わせて、リズムを微調整することも大切です

【他のアレンジ方法】

他のアレンジの例もいくつかご紹介します。これらのアレンジは、シンセサイザーとストリングス、アンサンブルを活かして、曲に豊かなテクスチャと感情を加えることができます。

アレンジ例1:
【ドリーミーな雰囲気】

イントロ
Cメジャー - Aマイナー - Fメジャー - Gメジャー
シンセサイザーのパッド音でドリーミーな雰囲気を作り、ストリングスでメロディをサポート。

サビ
Aマイナー - Fメジャー - Cメジャー - Gメジャー
シンセサイザーでリードメロディを強調し、ストリングスでハーモニーを追加。

Dマイナー - Aマイナー - Gメジャー - Cメジャー
アンサンブルでリズムを強調し、曲のダイナミクスを高める。

アレンジ例2:
【ドラマチックな展開】

イントロ
Eマイナー - Gメジャー - Aマイナー - Cメジャー
シンセサイザーのアルペジオでドラマチックな雰囲気を作り、ストリングスで深みを加える。 

サビ
Aマイナー - Cメジャー - Gメジャー - Fメジャー
ストリングスで感情的なメロディを奏で、シンセサイザーで背景を彩る。
Dマイナー - Aマイナー - Gメジャー - Cメジャー
アンサンブルでクライマックスを盛り上げる。

アレンジ例3:
【ジャジーな雰囲気】

イントロ
Dメジャー - Bマイナー - Gメジャー - Eマイナー
シンセサイザーでジャジーなコードを弾き、ストリングスでスムーズなメロディをサポート。

サビ
Aマイナー7 - D7 - Gメジャー7 - Cメジャー7
シンセサイザーでリードメロディを強調し、ストリングスでハーモニーを追加。

F#m7 - B7 - Eマイナー7 - A7
アンサンブルでリズムを強調し、曲のダイナミクスを高める。

エフェクトを加えてみる

エフェクトを使うことで、曲にさらに深みとプロフェッショナルな仕上がりを加えることができます。
以下に、シンセサイザー、ストリングス、アンサンブルに適したエフェクトの具体的な使い方を紹介します。

【シンセサイザー】
リバーブ:
用途: 空間感を加え、音を広がりのあるものにします。
設定: ホールリバーブやプレートリバーブを使い、ミックスの中で適度に響かせます。

ディレイ:
用途: 音にエコーを加え、リズム感を強調します。
設定: 8分音符や4分音符のディレイを使い、テンポに合わせて調整します。

コーラス:
用途: 音に厚みを加え、シンセサイザーの音を豊かにします。
設定: 深さとレートを調整し、微妙な揺らぎを加えます。

【ストリングス】
リバーブ:
用途: ストリングスに自然な響きを加え、オーケストラのような広がりを持たせます。
設定: ホールリバーブを使い、ストリングス全体に適用します。

EQ(イコライザー):
用途: 不要な低音をカットし、中高音域を強調してクリアな音にします。
設定: 低音域をカットし、2kHz〜5kHzの範囲を少しブーストします。

コンプレッサー:
用途: ダイナミクスをコントロールし、音のバランスを整えます。
設定: 軽いコンプレッションをかけて、ピークを抑えます。

【アンサンブル】
リバーブ:
用途: アンサンブル全体に一体感を持たせ、空間感を加えます。
設定: ルームリバーブやホールリバーブを使い、全体に適用します。

パンニング:
用途: 各楽器の位置をステレオフィールド内で調整し、ミックスに広がりを持たせます。
設定: 各楽器を左右に振り分け、バランスを取ります。

サチュレーション:
用途: 音に暖かみと豊かさを加えます。
設定: 軽いサチュレーションをかけて、音に微妙な歪みを加えます。

ガレージバンドでの設定方法

ガレージバンドでエフェクトを設定する方法を具体的に説明しますね。ガレージバンドは使いやすいインターフェースを持っているので、エフェクトの設定も比較的簡単です。

【リバーブの設定】

トラックを選択:
エフェクトを追加したいトラックをクリックします。

スマートコントロールを開く:
画面下部の「スマートコントロール」ボタンをクリックします(または「B」キーを押します)。

エフェクトを追加:
スマートコントロールの右側にある「プラグイン」セクションで「リバーブ」を選択します。
「プラグインを追加」ボタンをクリックし、「リバーブ」を選択します。

パラメータを調整:
Decay(ディケイ): リバーブの持続時間を設定します。バラードでは2〜4秒に設定すると良いでしょう。

Mix(ミックス):
ドライとウェットのバランスを調整します。通常は20〜30%程度のウェットミックスが適しています。

【ディレイの設定】

トラックを選択:
エフェクトを追加したいトラックをクリックします。
スマートコントロールを開く:
画面下部の「スマートコントロール」ボタンをクリックします(または「B」キーを押します)。

エフェクトを追加:
スマートコントロールの右側にある「プラグイン」セクションで「ディレイ」を選択します。
「プラグインを追加」ボタンをクリックし、「ディレイ」を選択します。

パラメータを調整:
Time(タイム): ディレイの間隔を設定します。テンポに合わせて8分音符や4分音符に設定します。

Feedback(フィードバック): ディレイの繰り返し回数を設定します。バラードでは控えめに設定(20〜30%)すると良いでしょう。

Mix(ミックス): ドライとウェットのバランスを調整します。通常は10〜20%程度のウェットミックスが適しています。
コーラスの設定

トラックを選択:
エフェクトを追加したいトラックをクリックします。

スマートコントロールを開く:
画面下部の「スマートコントロール」ボタンをクリックします(または「B」キーを押します)。 

エフェクトを追加:
スマートコントロールの右側にある「プラグイン」セクションで「コーラス」を選択します。
「プラグインを追加」ボタンをクリックし、「コーラス」を選択します。

パラメータを調整:
Depth(深さ): コーラスの効果の強さを設定します。控えめに設定(20〜40%)すると自然な効果が得られます。

Rate(レート): コーラスの揺らぎの速さを設定します。バラードでは遅め(0.5〜1Hz)に設定すると良いでしょう。

Mix(ミックス): ドライとウェットのバランスを調整します。通常は20〜30%程度のウェットミックスが適しています。

【EQ(イコライザー)の設定】

トラックを選択:
エフェクトを追加したいトラックをクリックします。

スマートコントロールを開く:
画面下部の「スマートコントロール」ボタンをクリックします(または「B」キーを押します)。

エフェクトを追加:
スマートコントロールの右側にある「プラグイン」セクションで「EQ」を選択します。
「プラグインを追加」ボタンをクリックし、「Channel EQ」を選択します。 

パラメータを調整:
Low Cut(ローカット): 不要な低音をカットします。通常は80Hz以下をカットします。

Mid Boost(ミッドブースト): 中音域(2kHz〜5kHz)を少しブーストして、音をクリアにします。

High Cut(ハイカット): 不要な高音をカットします。通常は15kHz以上をカットします。

これらの設定を基に、ガレージバンドでエフェクトを調整してみてください。

その他、DAWソフトでの設定方法

エフェクトの設定方法について、具体的な手順を以下に示します。使用するDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)によって多少異なる場合がありますが、基本的な考え方は同じです。

【リバーブの設定】

リバーブプラグインを追加:
トラックにリバーブプラグインを挿入します。

例: Ableton Liveでは、トラックのエフェクトチェーンに「Reverb」を追加。

プリセットを選択:
初めにプリセットを選び、そこから微調整を行います。
例: 「ホールリバーブ」や「プレートリバーブ」など。

パラメータを調整:
Decay Time(ディケイタイム): リバーブの持続時間を設定します。バラードでは長め(2〜4秒)に設定すると良いでしょう。

Mix(ミックス): ドライ(原音)とウェット(エフェクト音)のバランスを調整します。通常は20〜30%程度のウェットミックスが適しています。

【ディレイの設定】

ディレイプラグインを追加:
トラックにディレイプラグインを挿入します。

例: Logic Proでは、トラックのエフェクトチェーンに「Delay Designer」を追加。

プリセットを選択:
初めにプリセットを選び、そこから微調整を行います。
例: 「8分音符ディレイ」や「4分音符ディレイ」など。

パラメータを調整:
Delay Time(ディレイタイム): ディレイの間隔を設定します。テンポに合わせて8分音符や4分音符に設定します。

Feedback(フィードバック): ディレイの繰り返し回数を設定します。バラードでは控えめに設定(20〜30%)すると良いでしょう。

Mix(ミックス): ドライとウェットのバランスを調整します。通常は10〜20%程度のウェットミックスが適しています。

【コーラスの設定】

コーラスプラグインを追加:
トラックにコーラスプラグインを挿入します。

例: FL Studioでは、トラックのエフェクトチェーンに「Chorus」を追加。

プリセットを選択:
初めにプリセットを選び、そこから微調整を行います。
例: 「Warm Chorus」や「Wide Chorus」など。

パラメータを調整:
Depth(深さ): コーラスの効果の強さを設定します。控えめに設定(20〜40%)すると自然な効果が得られます。

Rate(レート): コーラスの揺らぎの速さを設定します。バラードでは遅め(0.5〜1Hz)に設定すると良いでしょう。

Mix(ミックス): ドライとウェットのバランスを調整します。通常は20〜30%程度のウェットミックスが適しています。

【EQ(イコライザー)の設定】

EQプラグインを追加:
トラックにEQプラグインを挿入します。

例: Pro Toolsでは、トラックのエフェクトチェーンに「EQ3 7-Band」を追加。

パラメータを調整:
Low Cut(ローカット): 不要な低音をカットします。通常は80Hz以下をカットします。

Mid Boost(ミッドブースト): 中音域(2kHz〜5kHz)を少しブーストして、音をクリアにします。

High Cut(ハイカット): 不要な高音をカットします。通常は15kHz以上をカットします。

これらの設定を基に、エフェクトを調整してみてください。

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