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【SDGs・国際チャリティーデー】経営者の社会貢献について

こんにちは。
今日9月5日は国際チャリティー・デーなんだそうです。
私も昔からボランティアをしていましたし、大人になってからは、もっとチャリティに関われるようになりたいと思っています。

日頃、多くの方とお話しさせていただく機会が多いですが、人の役に立ちたいから起業したい、社会貢献がしたい、という方も多くいらしゃるなと思います。
SDGsの観点からも、国際チャリティー・デーや慈善活動に関わる有名な経営者は、日本や世界中に存在します。彼らはビジネスだけでなく、慈善活動や社会貢献にも注力しており、その影響力を通じて社会全体にポジティブな変化をもたらしていますよね。

孫正義(ソフトバンクグループ会長兼社長)

ソフトバンクの孫さんは、ビジネスだけでなく、慈善活動にも力を入れています。たとえば、2011年の東日本大震災後、個人的に100億円を寄付し、その後も再生可能エネルギーの推進や災害支援に積極的に関与しています。彼のような著名な経営者は、企業の利益だけでなく、社会全体の福祉に対する責任を強く意識していると言えます。

ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)

ビル・ゲイツ氏は、マイクロソフトの創業者としてだけでなく、慈善活動家としても非常に有名です。彼と妻のメリンダ・ゲイツは、ビル&メリンダ・ゲイツ財団を設立し、世界中の貧困や疾病の撲滅に取り組んでいます。特に、発展途上国でのワクチン接種プログラムや教育支援に巨額の資金を提供しています。国際チャリティー・デーにおいても、彼のような経営者の影響力は非常に大きいです。

ウォーレン・バフェット(バークシャー・ハサウェイ会長)

ウォーレン・バフェット氏も、慈善活動に積極的に取り組んでいる著名な経営者の一人です。彼は、自身の財産の大部分をビル&メリンダ・ゲイツ財団を含む複数の慈善団体に寄付することを約束しています。バフェット氏の慈善活動は、単なる寄付にとどまらず、他の富裕層に対しても同様の行動を促す大きな影響を与えています。

柳井正(ファーストリテイリング会長兼社長)

ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳さんも、社会貢献活動に積極的です。企業としての社会的責任を果たすために、ユニクロの製品を活用した難民支援や教育支援、災害時の物資提供など、多岐にわたる活動を行っています。彼のような経営者は、企業の成功を社会貢献と結びつけることで、より大きな影響力を持っています。

さいごに

ご紹介した以外の多くの経営者が、社会貢献活動にも取り組んでいらっしゃいます。私も、人に貢献できるようになりたい、とずっと思っていたので、学生時代に医療の道に進みました。
でも、経営者の先輩から、教えていただいたのは、シャンパンタワーの原理でした。シャンパンタワーは、一番上にあるシャンパングラスにシャンパンを注ぎ、それが溢れると、一つ下の段のグラスにシャンパンが届きます。人の豊かさや幸せも、これと同じだと教えていただいたのです。
まずは自分というシャンパングラスを、目一杯満たして、初めて他の人に注いであげることができるのだと。
だからこそ、人のために!って思っている人こそ、まずは自分が思いっきり豊かになること、幸せになることなんだということです。

私は、この考え方にはっとさせられ、自分のことを早く満たし、もっと世の中のお役に立てるような人間になろうと、経営の道に飛び込みました。
自分一人では、そんなに稼がなくてもいいかもと思っていましたが、どこまで人のことを大事にしたいのか、を考えると、自分勝手な考え方だったなと思います。

貢献したい、人のためになることをしたい、そう思うあなたは、ぜひ自分が思いっきり豊かになることに、一緒にチャレンジしましょう。

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