叱ってくれる人
こんばんは、石引美穂です。
今日は、「叱ってくれる人」の話。
小さい頃、よく母親に叱られました。
うちの母親は、容赦なくて、追いかけて捕まえられて、しっかり正座させられて、コンコンと説教してくれる人でした。
当時は、とっても嫌な時間でしたが、母親のあの愛情があって、私はそれなりにマトモな人として生きてこれたなと、とても感謝しています。
大人になってからは、どうでしょう?
皆さんには、叱ってくれる人がいますか?
ちょうど昨日、ご飯をご一緒させてもらっていたお二人とも、そんな話をしました。
二人とも自営業で、スポーツジムの経営と、歯科医の理事をされてる方で、学生時代からの友人とのこと。
どちらも、年齢的にも立場的にも、周りから叱られることはないとおっしゃっていました。
だから、自分を叱ってくれる友人が大事だと。
私は、小さい頃は親にたくさん叱ってもらいましたが、社会に出てからは、私のメンターにたくさん叱ってもらってきました。
人として大事なこと、外してはいけないこと。
私が成長するために、必要なことを、いつも全力で教えてくれました。
「言ってもらえるうちが華。」と、よく言いますが、諦められたら、もうそれ以上期待しない、成長しないと思われたら、そこで終了。
愛情をたくさんかけてもらって、感謝しかないなと思います。
私も、やってきてもらったことを、やれる人間になろうと、そう心に誓った日でした。
今日は、ここまで。