夢日記(2/6)

何故か妖怪(?)と戦う人になっていた。
妖怪、めちゃくちゃいる。

戦い方は、普通にぶち殺す方法と、パスワードで倒す方法とあった。
なにやら妖怪たちには、これを言われると即死するパスワードがあるらしい。数字の羅列なので、本当にパスワードといった感じ。
それをスマホで検索して言うと奴ら崩壊する。すごく現代。

包丁を持ったおばさんみたいな妖怪。(妖怪っつーか普通に怖いな)
おでこに数字が書いてあるので読んでみた。弱点を額に書くか?そんなうまい話はない。パワーアップしてしまった。
急に力の強くなったおばさんに右手の甲を切られ、取っ組み合いながら、「ねえちょっと!誰か!!こいつの名前わかんない??検索できないんだけど!!!!死ぬ!!!!!!」と叫んだ。多分死んだ。

いや、押しとどめたのかもしれない。
妖怪を封印する貯蔵庫みたいなところに来た。たくさんドアがある。木造っぽい。大丈夫か?
みんなで苦労して倒したやつを、ドアの向こうに放り込んで、ドアを閉める。
数秒後に、ばたーーーん!!!!って出てきた。やっぱダメじゃん木造じゃ!!!!!!
やべえどうするよってとりあえず貯蔵庫のドアを閉める。
やっぱりもう一回倒すしかないか、とドアを開けたら、貯蔵庫の中は妖怪わらわら。死んだ。

スマホで一撃必殺もあるけど、基本的には普通に戦う。刀で。いや昔かよ。
鞘が黒くて飾り気のない、☆2って感じの刀を使っていた。のだけど誰かが素材にするとか言って持って行ってしまった。
上の人に相談したら「他の刀持って行きなよ」と。
和室にたくさん甲冑セットと刀がある。武器庫的な?それにしては普通にばあちゃん家っぽいぞ。よく見ると案内してくれたの伯父さんだし。リアルか。

刀ってどれ選んだらいいんですかね?と相談したら、漆塗りの箸が出て来た。この中から選べという。
え?箸ですか?刀じゃなくて?「とりあえず箸を選べ」と。
えーーどうしようかな、と悩んでいたら来客である。
僕が玄関へ。来てたの、妖怪。
え?妖怪本拠地来るの?正門から??
向こうはよしゃやるぞ、みたいな感じなんですが、こっちはまだ箸も決まってないんすわ。
「やー今僕刀なくって、選んでるとこなんですけど、ちょっと待てます?」
「え、そうなの?丸腰かー、いやでも早くしてほしいんだけど。なんか適当にすぐ使える刀ないんですか?」
いや妖怪話通じるんかい。
「おじさーーーん!妖怪来たんやけど、なんかすぐ使えるんあるーーーー???」
「ちょっと待っててもらえよーーー!!!」
「はよしたいんやってーーー!!!」
「いざ勝負!!!!!!!」
「いや待っ(死んだ


というわけでやたら死ぬ夢だった。
起きたら寝汗がすごかった。
僕は勇者になれないな。

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伝
貧乏学生