ポストイットでありがとう(捺印付)
辞めるのを辞めて異動を待つことに決めた翌週の話。前の週までのお留守番も、大きな事件もなく終了し、しばらく留守番もないし、先に光は見えてるし、とやや上向きな気持ちで出勤。
彼女はすでに出社していたので、おはようございます、と言ったのけれどきこえなかったのかスルー。おやすみありがとうとかは、ここはないのかな、とか朝処理で忙しいのかな、と思ったりしたけど午前中ずーっと何もなく過ぎた。
よーく思い出したら前回も私が先に声をかけてしまって、なかったかも、と思い出す。
(前回は気になる件があって私が先に席まで行ってた)
そして、お昼休みから戻ると机の上にお土産のおかしに「ありがとうございました」というポストイット(捺印付)があり、ややびびる。
別フロアですれ違いじゃないのに。。これなのか。。と。
この日から今まで来てた書類が回付されなくなり、先月まではきてたメールでの依頼はなくなった。
ああ、私は期末月末のお休み要員でもう不要なのだな、と悟った。(仕事はとられたくない)
じわじわ、と嫌な日々がはじまった。
私の気持ちも逆方向にどんどん傾いていく、マイナススパイラルにはまっている。