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シミリスモニターを飼い始めました。

モニターって昔から割と憧れだったのですが、

やっぱりハードルが高いじゃないですか。大きいし、荒い子は荒いし、今回シミリスモニターを迎えた理由の大きいところはドワーフっていう所ですね。

はっきり言って小さいです。
アダルトでも60センチとか。うちの子はまだ40センチくらいのセミアダルトです。

飼育環境の紹介からしていきます。

横110縦55奥45の自作ケージです。

シミリスモニターは半樹上性なので、上り木を沢山入れてます。
バスキングライトと紫外線ライトはもちろん付けています。
このケージの写真を撮った後もっと紫外線が強い方がいいと思い、紫外線ライトを増設しました。
床材はとりあえずハスクチップを敷いてます。

中の温度は涼しいところは27度
暖かいところは32度
バスキングスポットの下は40度くらいです。

うちはガラスケージにペットシーツを入れて蛇を買っているパターンが一番多いのですが、
木製ケージ にハスクチップを敷くと恒湿性が高いですね、
ほぼ霧吹きしなくても湿度は50%くらいは保ててます。
高すぎる湿度はむしろよくないくらいのトカゲなので霧吹きはあまりしてないです。

飼ってみるとネットには書いていない生体の性質に沢山気づきます。

一番面白かったのは寝る時ですね。
寝る時に床材の下に潜り込んで寝るんです。

影になってるところも隠れるところもあるのに、わざわざ掘って寝るんですよね。
シミリスが住んでるインドネシア、オーストラリア北部にはもっと大きな蛇やトカゲや、哺乳類が沢山いますから、そう言う性格になったんでしょうね。

あとかなり水入れに入ります。
モニターの中には水の中にいることの多い種もいますが、ドワーフモニターはそこまで水に浸かる種ではないと言われています。
しかしまぁ結構バシャバシャやってますね。

できたらペアで飼いたいなって思っているのですが、そもそもこの子の性別が微妙で、、、

メスっぽいけど、、、正直ドワーフモニターの性別判定は玄人でもかなり難しいようです。

性格はめちゃくちゃびびりでハンドリングは不可能ですね、

触るというより捕まえるようにしないと最高速度で逃げます、逃げ足もめちゃくちゃ速いので部屋の中で逃すと結構やばいです。

ドワーフと言ってもオオトカゲなので立派な爪を持っています。
手袋なしで触ると手が傷だらけになります。。。触れ合うより見て楽しむ種類だと思いますね。

こんなところで今日は終わりです。

なんか気づいたこととかあったらまた書こうと思います。

ではまた!

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