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冷静に分析したがるINTJのMBTIブログへようこそ

1. はじめに – INTJがブログを書こうと思った理由

MBTI関連のブログや記事って、どれも「このタイプはこんな感じ!」みたいに楽しそうに書かれてる。でも、読んでいて「で?具体的にそれがどう役立つの?」って思うことない?少なくとも、自分は思った。

そもそも、「人間関係をよくするためにMBTIを学ぼう!」 みたいなテンションがしんどい。いや、人間関係をよくするためにまず人と関わらない選択肢は考えないのかと。MBTIはおもしろいけど、その使い方に対しては常にちょっと距離を感じてる。

自分がINTJであることに気づいてからというもの、「あぁ、これだから自分は他人のテンションについていけないのか」と納得することが増えた。分析的に物事を見るのは得意でも、人間関係の空気を読むのは正直苦手。ならば、「自分らしくMBTIを語ればいいんじゃないか」と思い立ち、こうしてブログを書いてる。

INTJは、何かを始めるときに「合理的な理由」がないと動かないタイプだとよく言われる。正直、「ブログを書くなんて非効率では?」と一度は思った。でも、「何もしてないと暇だし」という気持ちが勝った。結果的に、「このブログが誰かの役に立つかもしれない」という理由がつけば十分。

とはいえ、人助けのために書くわけではなく、自己満足の延長線。そこはあらかじめ了承してほしい。読者が「あ、これわかる」と思えるなら、それはそれで良し。そうでなくても、「へぇ、INTJってこんな考え方するんだ」と思ってもらえれば本望。

次の章では、INTJならではの視点でMBTIの面白さについて触れていく。



2. INTJ視点で見るMBTIの面白さ

MBTIって、自分を知るためのツールっていうけど、それだけで終わらせるのはもったいないと思うんだよね。INTJ的には、「これをどう使えば効率よく人生を進められるか」っていう視点で見ると急に面白くなってくる。

例えば、ENTPと関わるとき。彼らはアイデアが次から次へと湧き出て、まさに嵐みたいな存在。でもINTJからすると「この人、具体的に何がしたいの?」って感じることが多い。だけど、そこに巻き込まれることで、自分の視点では見えなかった可能性に気づけたりする。つまり、ENTPは人生に刺激をくれるカオスの源みたいなもの。

逆に、ISFJみたいに細かく気を配ってくれるタイプは、一見相性が良さそうに見えるけど、細かすぎて「いや、そこまで気にしなくても…」ってなることがある。INTJとしては、もっと「大局を見てくれ」という気持ちになるけど、その細かさが結果的に助かる場面も多い。つまり、相性が悪いと思った相手でも、案外補完関係にあるんだよね。

このブログでは、MBTIを「単なる自己分析ツール」としてじゃなくて、人間関係を効率的に進めるための攻略本みたいな感覚で使っていく予定。INTJらしく、ムダを省いて、本当に役立つ部分だけを掘り下げていくつもり。

次の章では、INTJがINTJをどう見てるのかについて触れていく。これ、けっこう面白いんじゃないかな。



3. 自分がINTJだと気づいた瞬間

自分がINTJだと気づいたとき、「なるほど、これで説明がつくな」と妙に腑に落ちた。初めてMBTI診断を受けたとき、結果を見て「他人に興味が薄いのも、計画を立てては放置するのも、全部タイプのせいにできるのか」と妙に安心した記憶がある。

日常の中で「なんで周りはこんなに感情的なんだろう」と思うことが多かったけど、それは自分が冷たいわけじゃなくて、単に「合理的でいたいだけ」だというのがMBTIを通してわかったんだよね。

特に印象的だったのは、グループワークで「とりあえずみんなで意見を出し合いましょう」という流れになったとき。内心、「いや、それだと収集つかなくなるし、ゴールに向けて無駄が多い」と思いつつ、場の空気を壊さないように静かにしてた。結果、最後のほうで「こうしたら早くない?」と提案したら、「最初から言ってよ」と言われたあの感じ。**「言わなかったんじゃなくて、言う必要があるタイミングを見てただけなんだけどな」**と心の中でつぶやいた。

あと、やたら未来のことを考えがちで、「今を楽しもうよ」という言葉に共感できなかったのもINTJらしいなと思った瞬間の一つ。計画がない状態で何かを楽しむのは、どこか不安になるんだよね。結局、事前にリサーチを重ねて、効率よく動ける状況を作らないと落ち着かない。

でも、INTJであることに気づいたことで、こういう自分の思考や行動に理由をつけられるようになったのは大きい。単に「変わってるね」と言われて終わるんじゃなくて、「これがINTJなんで」と割り切れるようになったのはラクになったポイントかもしれない。

次の章では、このブログで何を書いていくかについて触れていく。INTJならではの視点で掘り下げていく予定。

4. このブログで書いていくこと

このブログで何を書くか。正直、書きたいことを淡々と書いていくだけなんだけど、中心にあるのは**「MBTIをINTJらしく解釈してみる」**ってこと。あとは、自分の思考を外に出して整理する場として使ってる部分もある。

MBTIに関して言えば、他のタイプの特徴を解説する記事も書くつもり。INTJが他タイプをどう見ているか、どう接しているかみたいな視点で掘り下げる予定。ありがちな「○○タイプはこういう性格です」という説明ではなく、「INTJから見るとこう見える」という内容にしていくつもり。

他にも、「INTJが仕事で感じること」や「恋愛でどこか噛み合わない瞬間」とか、実体験に基づく話もしていこうと思う。INTJは感情を表に出さないことが多いけど、裏で何を考えているかって意外と需要あるんじゃないかな。

とはいえ、このブログは役に立つことを書こうというよりは、「自分が面白いと思ったことを書く」スタンス。だから、内容がマニアックになったり、ちょっと偏ってたりするかもしれないけど、そのへんはご了承願いたい。

次の章では、読者に向けて軽くメッセージを書いて締めるつもり。たぶん「ここまで読んでくれてありがとう」的なやつになると思うけど、INTJらしく淡々と終わる予定。

5. 読者へのメッセージ

ここまで読んでくれた人がいたら、ありがとうと言うべきなのかもしれない。でも、正直なところ「読んでくれて嬉しい!」みたいなテンションにはなれないのがINTJの性だと思ってる。でも、読んでくれる人がいるからnoteを書こうと思えているのは事実です。ありがとう。

このブログを書いてる理由は、半分は自分の思考整理で、もう半分は「誰か一人くらい共感してくれたら面白いな」くらいの軽いノリ。だから、ここまで読んで「なんかわかる」と思ってくれたなら、それだけで十分です。

MBTIは面白いけど、それを知ったからといって劇的に人間関係が楽になるわけでもないし、性格が変わるわけでもない。ただ、「自分はこういうタイプだから仕方ないな」と思えるだけで、ちょっとだけ生きやすくなる気がしてる。

このnoteがそんな「ちょっと生きやすくなる」きっかけになれば嬉しい。

これからも気が向いたら更新していくので、たまに覗いてもらえるとありがたい。気軽にコメントしてくれてもいいけど、INTJらしく淡々と返事すると思う。そんな感じで、これからもよろしく。


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