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#自分とかないから

久しぶりに本を読んで広めたいと思ったので紹介したいと思います。


自分とかないから。
しんめいP著


東洋哲学についての本です。


とだけ聞くと難しい本なのでは?と思いそうですが、

違うんです


東洋哲学をわかりやすく、しんめいPさんの解釈で、こんなもんだよ〜って書いてある本です。

と言ってもまだ、手に取りづらいですよね。


私が惹かれたのは本についている帯です。
帯って大事なんだなと思いました。

その帯が

東大卒・こじらせニートが超訳
ぶっ飛んでるのに論理的
生きづらさが少しマシになるかもしれない
それが東洋哲学
人生激ムズくない?


です。がこの帯でわかりませんか?
著者さんの感じ。
やばい人ですよね(失礼)

でもこれに惹かれたんです。

ちょうど人生激ムズって思ってたので。


この本は色んな人が仏教をこんな風に解釈したよ〜って教えてくれる、なおかつそれをどう自分に生かせるかを教えてくれる本です。

本の厚さの割に文字が少なく、挿絵もかわいくて読みやすいです。


私がこの本を読んだ感想は

いや、結局難しいわ

です。

いや〜理解はできたんですよ。
でもやっぱり難しいです。

この本の伝えたいことというか結果は、
タイトル通り
自分とかないから。
なんです。

ん〜難しい。読んで少しわかったけど難しい。


じゃあなんでこの本を勧めるのか。

読み終わったあとに心が楽になったんです。
今考えてることとかちっぽけだなって。

自殺未遂をして、うつ病で入院中の私がです。
そんな私が心が軽くなるんですから皆さんはもっと心が浮くように軽くなりますね笑

どうでもよくなれるんです。
結局

自分とかないから。

になってしまいました。
著者の思い通りになってしまいました。
悔しい笑
いや、著者の思いなんて知りませんが。


本を読むのが苦手な母も読みきってました。

本を読むのが苦手な方、ぜひ読んでみてください。

余談ですがこの本の出版社

サンクチュアリ出版社

本を読まない人のための出版社


だそうです。

普段本を読まない方はこちらの出版社から探してみてもいいかもしれませんね。


本を紹介するのは初めてでこの本の良さが上手く伝わっているか分かりませんが自己満なので良しとしましょう。

では失礼します。

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