悪意と自衛と私
浮く・人に距離を取られる、というような周囲から遠ざけられる人というのは、大学生や社会人と、ある程度大人になってからも存在している。
仕事や学校で関わりがあろうと、プライベートで仲良くする人を選ぶ権利は誰にでもある。だから特定の人が浮くのは仕方ないと思うしかない。
それは悪意ではなく自衛なのだ。
浮く側に原因がある事だってある。礼儀やマナーがない人、空気が読めない人、冗談の区別がつかない人、対等に関われない人等々、自分や自分の周囲の人に悪影響を与える人間とはできる限り関わりたくない、普通の事でしょう。誰ってそう、人は人を選ぶ、当たり前の事なんだ。
そう思いたい。そう振り切りたい。
でもさ、気になるんだよ。
仲間外れになってるんじゃないか、悪口なんじゃないか、いじめなんじゃないか。
優しいとか良い子とかそんなんじゃない。周りの知らない誰かから自分がどう見えるのか、それが気になるだけ。加害者だと晒し上げられたくないだけ。自分の事しか頭にない。
最悪だ。全部全部最悪。
悩む自分も、悩ませてくる奴等も。
さっさと全部消えちまえ
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