夢?現実?壁にびっしりと描かれた幾何学模様
7年前くらいだったと思います。
一人暮らしを始めて1年後、
いつも通りベッドで寝ていました。
夜中でしょうか?
夢を見ていたのか、寝苦しかったのか、
ふと目が覚めました。
ここはどこ?私はだれ?
くらいの半醒半睡で目を開いていると
左脇の壁から
「・・・ばぁぁぁぁあああっ!」
壁一面にびっしりと、
幾何学模様が
輝き出したのです。
こんなイメージです。
実際の模様はもっと複雑でしたから
とても自分の脳から出力されたものとは思えません・・・。
「ん???」と疑問に感じたとは思うのですが
脳と身体が追っつかない。
でも明らかに自分の住んでいる部屋ですし、起きている自覚はありました。
消えずに残り続ける模様を
しばらく眺めて続けました(体感では5秒くらい?)。
しだいに意識がはっきりとしてくると、
花火のように余韻を残しながらゆっくりと消えてゆきました。
眼前の出来事にあっけにとられ、
しばらくベッドから起き上がれなかったと思います(それか、またすぐ寝た)。
これが初めての経験でした。
その後も3回くらい、同じようなことが起きましたね。
今年に入ってからも1回あったので、
そういえば何だったんだろう?と思って
この間調べてみました。
調べ方が悪いのか、
「これだ!!」と思うようなドンピシャな例は見つかりませんでした。
ただ一つだけ、似たような経験をされた方を見つけました。
その方が仰るにそれは、
「日々すれ違う人々から、幸せをお裾分けしてもらっている」そうです。
それが形となって表れる、と。
私は幾何学模様しか見えたこと無いんですが、
その方はお花が多く、時には文字も見えるそうです。
ほええええ。す、すごい。
私は霊感やスピリチュアルな体験のない超凡人なので、
おそらくTVか何かで観た景色が脳に残ってて、
気まぐれに出てきたのかなあなんて思ってますが!
似たような経験されている方がいらしたら、ぜひ教えて頂きたいです。
ということで、
少し不思議な体験談でした。