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資質アプローチリーダーシップと私の経験
経営学専攻 リーダーシップ開発コース(LDC) | 立教大学大学院
の試験対策として、本を読んで理解していた気がしていたが
アウトプット力、それはどういうことなのか、
実際の経験として、どのようなことがあったか?など
自分の経験と紐づけることができていなかったが
不足していたということを身にしみたため、
アウトプット力を高めて行こう!ということで
許す限り、毎日投稿していこう!と決めました!
資質アプローチリーダーシップについて
このアプローチは、リーダーシップが特定の個人の持つ生まれつきの特性や資質によって決まると考えます
例えば、カリスマ性、知性、決断力であったりというものです。
リーダーシップ研究においては、初期に注目された理論の一つです
ナポレオンとか、リンカーンとかそういう人を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
資質アプローチの課題
リーダーを選定するうえでは大変重要な示唆を示してくれているものの、
生まれつきの特性と言われると、リーダーを育成できないことになってしまいます
また有能なリーダーを見ていくと、資質だけでは決まらないこともあります。有能なリーダーが部署を異動した途端にリーダーシップが発揮できなくなるようなケースです。
資質だけで決まるのであれば、どこに行っても活躍できるはずです。
状況やメンバー、部下が変われば、違う資質が求められたりもします。
私が出会った資質アプローチのリーダー
それは、コーチングの学校で出会った講師の方です。
圧倒的なユーモア交えた話術と、具体的な説明力の高さ、厳しさと、洞察力、臨機応変さ、東総津力で、受講生をリードする方で、場の空気を一瞬で一つにまとめるという凄腕でした。
その場にいる受講生は、その先生についていきたいと思い
そして、また会いたいと思う、そんな講師でした。
この講師に出会い、私も前に研修講師になりたい!と思った瞬間でした
もう一名は今の上司ですね。
私の上司は、課題設定力、論理能力、戦略思考が優れている。
そしてそれを駆使して、やるべきことを見出し、施策化し、実行して、実績を残していく。ここに長けておりまして、この資質は私にはマネできない
生まれ持った資質ではないか?と思いました
もう一人いました。
過去の社長です。圧倒的な言語化力、ビジョナリーな方でした
彼が残したワードは、会社をリードしました。
・視線は高く、目線は低く
・ピンチはチャンス
こういう話を大変わかりやすく話して
また、今の事業化する戦略能力もあり、
今の20年以上、利益の源泉となる事業を起こしたのも、彼でした。
感謝でしかないですね。
行動にフォーカスした研究へ
そこで次のステップとして、
行動は観察ができ、また訓練によって身につけることができ
資質を一定程度克服できる!
ということで
行動にアプローチしたリーダーシップの研究へとバトンを渡すことになる。