東洋英和女学院小学部 6月13日公開授業とアンケート
この記事では東洋英和女学院小学部の公開授業を娘と見学して、その後のアンケートの内容について記載しています。頑張っている子どもに対して親がしてやれることの一つが説明会後のアンケートであることは、5月説明会後アンケートの記事に記載したので、ご参照ください。
6月13日は公開授業を見学しました。前回の校内見学とは異なり、実際に教師と生徒が授業している風景を見ることができるので、娘との相性などを検討する上でとても大事な行事だと思いました。
公開授業
スーツ着用、夫婦で参加しました。校長先生の話の後に授業見学が開始となります。それぞれ、1年 音楽、1年 国語、2年 読書、2年 体育、3年 算数、3年 聖書、4年 国語、4年 英語、5年 理科、5年 国語、6年 算数、体育(3年生以上のどれかと思われる)の授業を見学しました。それぞれの教室を見学者が自由に出入りして好きなタイミングで帰ります。
自分の地元の公立小学校の時の授業はうろ覚えであり、私立小学校ならではの授業だったかはわかりませんが、その中でも印象的だったのは算数と理科の授業でした。算数では文章問題を一つではなく色々な角度からの解き方をみんなで考え、答えが合ってるかどうかよりも解き方を重視しているようでした。理科は気象と天気図の内容で、一人一つずつ持ったタブレットに先生がリンクや画像などを送り、生徒が巧みにタブレット操作をしていました。各学校の研究をしていると、私立も国立もICT教育に力を入れているのがわかり特別珍しいものではありませんが、実際にその授業を見たことはないため少し驚きました。また体育の授業では、運動会に向けてのものなのか、音楽に合わせて振り付けのあるダンスの練習をしていました。聖書の授業は、馴染みのない内容であることから他の教室よりもとても混雑していて見えづらかったですが、授業内容としては簡単な絵を見せながら聖書の解説を先生がしているようでした。音楽の授業は、想像通りの風景だと感じました。補足として英和は、毎年恒例のマグノリアコンサート(合唱コンサート)が行われることや、パイプオルガンとたくさんのピアノがあることから、ピアノ科、オルガン科と呼ばれる希望者がレッスンを受けることできることが有名です。
他、校内や校庭の端にある泰山木や植木などを見て、アンケートのネタを探しながら授業を1周してそのまま帰宅となりました。
以下に校長先生の話を箇条書きでまとめたものと、公開授業後のアンケートの原文を添付しますので、ご参照ください。
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