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【タイプロ】 篠塚アンチ → シノファンへの移行

どーも、タイプロの熱がまだまだ冷めずにタイプロ生のRUNを毎日5回は聴いています。わかです。

今回は私の中で、評価が180度変わったシノについて書いていく。


はじめに

前提として、私はタイムレスどころかジャニーズのファンというわけではありません。(カラオケに行けばチャンカパーナを歌うレベルの何も知らないただの男子大学生です)

恥ずかしながら中島健人がタイムレスを抜けていたのさえ知りませんでした。

そんな私がタイプロを見始めたのは4次審査あたりからです。
切り抜き動画が多く回ってきて気になり見始めました。かなり遅いスタートだったと思います。


シノについて

今回の主役の篠塚が気になり始めたのは、5次審査の結果発表からです。


私は山根航海くんを一番推していました。歌もダンスも抜群に上手い、かつあの年齢で人間力もある山根くんにとても惹かれていました。

そんな山根くんが落ちて、篠塚が通った。


「意味がわからない。気に食わない。」


今まで特に感情を抱いていなかった篠塚に対して初めて抱いた感情は、正直最悪でした。(この当時はまだ「タイムレスの仲間探し」という趣旨を理解してみれていなかったと思います。上手い人から順に選ばれると思っていました。)


もちろんその時も篠塚の全てを嫌いなわけではありませんでした。
裏で誰より努力する姿、一般の大学生とは思えない顔などいいところもすごく伝わっており、応援したくなる人だなと思えるくらいでした。

しかし、それらを考慮しても現状で実力がある山根くんが落とされてまで篠塚が通る理由になるとは思えませんでした。


この篠塚が褒められる現象は
ヤンキーがちょっといいことをして、とても褒められる現象と似ているのではと思いました。

歌もダンスも未経験の篠塚が、わかりやすく実力を上げて褒められる、ファンがつくことが似ていると感じました。初心者の技術のレベルは何事も急上昇するものだと思っています。そのため当然伸び率で言えば、確かに篠塚が一番大きいかもしれないがそれは当たり前だろと感じていました。

私自身、優等生とヤンキーどっちタイプかと言われれば自他ともに認める優等生タイプだと思います

そのため、いわゆる優等生であった山根くんに感情移入して見ており、
優等生(山根くん)は落ちたが、ヤンキー(篠塚)が通ったのをみて
またこれかと感じました。

中高での部活動や甘酸っぱい青春でも似たような経験があり、苦い思い出が蘇りました


そんな感情を抱いたまま時は流れ最終審査の結果発表、
またしても私の推しだったロイくんが選ばれず、篠塚は選ばれた

5次審査を篠塚が通過した時点で、加入するだろうなと思っていたのであまり驚きはありませんでした。
またこの時には「タイムレスの仲間探し」という趣旨を理解して見れていたのでどんな結果でも受け入れられていたと思います。

そして山根くんの時ほど昂らずに俯瞰して見れるようになったからこそ、
この時には「篠塚」から「シノ」になり自分もシノみたいになりたいと思えるようになりました。


私がシノから学んだことは二つ。

「謙虚な姿勢」
「直向きな努力」

この二つです。

「別にシノからじゃなくて他の人からでも学べるだろ、よく言われていることだろ」と私も思います。
そんな大事なことなのに、気がついたら忘れてしまうものだからこそ、これができる人を見て何度も思い直したいのです。


シノの一貫した謙虚な姿勢があったからこそ、周りのメンバーは手を差し伸べてくれる、あんなに可愛がってもらえているのだと。

愚直に努力を続けたからこそ、最初は見ていられない出来かもしれないが、あんなに大勢の前でかっこいいパフォーマンスができるようになるのだと。


私は来年の春から大学4年生になる。その次の年にはいよいよ社会人となるのである。

社会人では、知識もスキルも何もない状態から始まり、自分よりも経験を積んでいる年上の人たちと昇進、昇格に向け競い合うのである。

そう、私がシノと同じ立場になるのである。

だからこそ私は負けない、シノがお手本を見せてくれて、私の行くべき道を照らしてくれているから。

「謙虚」「努力」


簡単な、ありふれた言葉に感じるこれらの言葉を忘れないためにも、
新生タイムレス、そして篠塚には大活躍をしてもらい常にこの言葉を思い出させてほしいです。

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