kehre. @ RITTOR BASE
11月24日、御茶ノ水RITTOR BASEにて”structure -immersive-”というイベントを開催しました。
アルバム “structure” の発売記念ということで、試聴とトークとライヴの三部構成。いわゆるライヴハウスでのライヴとは全く異なる形を取りました。
我々としても初めての事だらけで、当日ギリギリまでチャレンジングな状況が続いていましたが、RITTOR BASEの國崎さんやPAのナンシーさん他スタッフの皆様のお力添えにより良いイベントにできたと思います。大感謝。
ここから先は個人的雑感。
RITTOR BASEでイベントをやると決めた時点で、普通のドラムセットを叩くという選択肢が真っ先に外れました。あの場所を活かすのであれば生音が大きすぎると勿体ないけど、バンドとしてはドラムの音量はある程度必要。ではどうするかということでNord DrumとNord Drum 3Pが登場したわけです。
専門的な話は避けますが、いわゆる電子ドラムではなくて打楽器に寄せたシンセサイザー。ドラムでやってることをなぞるのではなく全く異なる音像にしてやろうという狙いでトライしまして、結果としては正解。生音が小さいのでモニターのバランスも取りやすかった。
そう、モニター環境は本当に良かったですね。ALLEN & HEATHのシステムが本当に使いやすくて。全てのライヴハウスで導入してほしい。
”structure -lost orbit mix”の話も少し。
倫奈さんから「”structure”のリミックス作りませんか」って話が飛んできて、「やったこと無いけど面白そうだからやります」って返したのが11月の初旬。当初は方向性に悩んでたけど、ある程度決まったらするすると出来上がっていって、面白い所に着地できたと思います。
今感じてるのはこんなところかな。ご来場の皆様、有難うございました。
kehre. 次回は2月のワンマンですね。また全く違う姿というか普段の姿というか、そんな感じになるんじゃないでしょうか。まだ未定。
非常にマイペースなバンドですが、皆様今後ともよろしくお願いいたします。