憶録2013/9NEW YORK②
ハードなお薬を容量を守らず大量に飲んだおかげか、
熱は下がったが、手のひらと足の裏にびっしりと湿疹が。
見たこともない絵面にドン引きだったがかろうじて動ける、しかし足の裏の湿疹は歩くと痛い、歩くほどに痛く歩き方が悪くなっていく。
そうも言ってられず元気に視察へ、今日はブルックリンだ。現地のアテンドしてくれる方の運転で効率よくお店を回る、なのでどこをどう走っているのかは全くわからなかった。
正直、気持ちはLAに持って行かれているのでNYへの期待値や思いはあまりなかったのだが、足の痛みを忘れるほどブルックリンのこの時の勢いというか雰囲気には圧倒され一気に引き込まれてしまった。
Williamsburg、Greenpoint辺りをいろいろと周り最後は大先輩、祈さんが働いているお店に挨拶に。
祈さんに関してはいつか書こうと思うが東京でたくさんお世話になった先輩だ。
2012年からNYに移住していてまさかNYで会えるなんて思っていなかったので感極まった。
でも久々に会っても相変わらず、
おぅ、ダイスケ、元気か?の一言。
翌日は日中自由行動だったので祈さんと会う約束をしてお店をあとにした。
すごく充実した1日だったが、
ふと我に返り現実に戻る、
痛みと湿疹は酷くなっていた。
同行したメンバーも放っておくことはできず、会社とももちろん連絡をとっていたので突如上司からのお電話、
LAは諦めて帰ってきなさい、
さすがにそこで反論、わがままを言うこともできず
わかりましたと、LAリベンジならず、悔しかった。
事情を伝えレンタカーもホテルもキャンセル、
航空券は取り直し、またたくさんの人に迷惑をかけた。
そして翌日は恒例の病院へ、、、