1歳児保育のポイント
最後になります。
さっそくいってみましょう!
生活面
・自分でできることを増やしていこう
私のクラスでさせていたことは、
・靴下、帽子、靴を
自分で取ること、片付けること(4月~)
・エプロン&タオルを
自分のカゴに片づけること(9月~)
・ズボンを自分で履くこと(9月~)
・靴を自分で履くこと(出来る子~)
でした。
その為に、
・動線の確認
(例:下駄箱に向かうまでに、靴下と帽子は
どこにどう置くと取りやすいのか、履きやすいのか)
・先生の配置
・援助方法、言葉かけ
(他にもあるかも…)
を共有しておく必要があります。
「自我」が芽生える時期だからこそ!
色々なことにチャレンジさせ、自分でできた!
という自信を持たせてあげたいですよね💪
・おやつ、給食時の先生の援助
1歳児の子は、
自分で食べることができるんだけど、
こぼしてしまいがちですよね😊
私が心がけてきた援助があります。
それが以下の3点です。
・袖をまくること
・子どものおなかと机をピッタンコ
・食事のトレーは食器を子どもの近くに
1歳児保育の後期になると、
・左手を食器に添える
ことも伝えるようにしていきました。
「いただきます」の前に
「おなかとお机ピッタンコできてる?」
「お袖まきまきしたかな?」と
子どもに声をかけるとやろうとしますよ✨
1、2歳児でも意識できる
上手にに食べられる方法です❗
教えてあげてくださいね。
・フォーク、スプーンの持ち方
出来そうな子から始めていきましょう。
頻繁に声をかける必要はないので、
ふとした時に、「こっち向きだよ」と
持ち方を教えてあげて下さい❗
それを見て、
他の子も真似をしようとします。
下からギューっと持ちでもOKで。
・お口を拭く練習もしよう
食後に口を拭くように促していきましょう。
ぎこちないけど、
一生懸命に拭きますよ😊
仕上げ拭きはしてあげてくださいね。
・衣服の調節はしてあげよう
特に冬になると、保護者の方が心配され、
たくさん着こませていることがあります。
私の考え方ですが、
子どもは、
肌着(中は長袖肌着でもOK)+トレーナー
で十分だと思っています。
暖房もかかっているし、
よく動くので!
保護者にもそうアドバイスできるといいですね。
それか、保育中に衣服の調節をしてもいいか
保護者に確認してみる。
また、汗をかいていたら
そのままにせず、
しっかり拭いてあげましょう。
暑い寒い、汗かいたを
自分から伝えることが難しいので、
先生が気づいてフォローしてあげたいですね。
以上になります。
私が実際に心がけてきたこと
やってきたことになります。
少しでも参考になりますと幸いです。
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