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さいとう元彦氏再選!民意で変えた選挙になった。

泉房穂氏 当確の斎藤元彦前知事に〝謝罪〟「厳しいトーンで対応してきた」「お詫び申し上げたい」

前明石市長の泉房穂氏が17日、フジテレビ系「Mr.サンデー」に出演。この日投開票が行われた兵庫県知事選で当選を確実にした斎藤元彦前知事に〝謝罪〟した。

 当選を確実にし、スタジオは斎藤氏の事務所と中継をつないだ。MCの宮根誠司がインタビューをした後、話を振られた泉氏は「まず当選おめでとうございます。加えてお詫びです」と切り出した。

 続けて「私、一面的な見方でかなり厳しいトーンでこの間対応してきたことに尽きまして、今回民意を見て私も反省するところが多く、お詫び申し上げたいと思います」と謝罪し「民意を得られたのですから、しっかりと県民のために頑張っていただきたいと思います」とエールを送った。

 また、中継が終わったスタジオでは今回の選挙戦における「SNSの影響」が話題に。

 泉氏は「選挙期間中にテレビの報道はほぼピタッとなくなる中で、情報が欲しい方はSNSに情報を取りに行きます。テレビはもっと報道した方がいいかなと私は思いますけどね」と提言した。

 宮根が「神戸市民の中で分断が起きなければいいなと思いますね」と感想を述べると、泉氏は「でも、この後再度スタートしますし、何が事実で何が事実でないかも、ちゃんと検証する必要があると思いますし。テレビも含めて終わりじゃなくて、この間のことも一連のことを確認し直す作業はいると思いますね」と私見を述べた。

泉房穂氏 当確の斎藤元彦前知事に〝謝罪〟「厳しいトーンで対応してきた」「お詫び申し上げたい」 | 東スポWEB

当選確実の斎藤元彦氏「SNS通じた広がりが大きな支え」兵庫知事選

前知事の失職に伴う兵庫県知事選で、当選を確実にした斎藤元彦前知事(47)は17日夜、神戸市内の事務所で支持者を前に立ち、「もっと改革をして県政を前に進めてほしい、躍動する兵庫の歩みをとめないでほしいという期待を頂いた」と語った。

 県議会から全会一致で不信任決議を受けての出直し選だったが、SNS(ネット交流サービス)を活用して支持を広げ、返り咲きを確実にした。

 斎藤氏は「選挙戦は一人からのスタートだった。支援がここまで広がるとは思っていなかった。SNSを通じていろんなつながりを持たせてもらった。本当に大きな支えになった」と話した。

 斎藤氏を巡っては、元県西播磨県民局長の男性が3月、パワーハラスメントなどの疑惑を記した文書を一部の報道機関や県議に匿名で配布。県は5月、公益通報の調査結果を待たずに男性を停職3カ月の懲戒処分とした。

 疑惑の真相究明を目指した県議会は6月、51年ぶりに調査特別委員会(百条委)を設置した。元局長の証人尋問を予定していたが、元局長は7月、県内の親族宅で亡くなっているのが見つかった。自殺とみられている。

 県議会は9月に全会一致で不信任決議を可決。斎藤氏は自動失職し、出直し選となった。

 知事選は過去最多の7人が立候補した。斎藤氏は19日の選挙会で正式に当選人と決まり、県選管が告示した時点で新知事となる。【洪玟香、古川幸奈】

当選確実の斎藤元彦氏「SNS通じた広がりが大きな支え」兵庫知事選 | 毎日新聞

さいとう元彦氏が再選した。開票が始まった5分後には当確の情報がいきわたり、NHKに関しては23時を過ぎた後だろうか、当確の情報が行き渡った。

この件を受けて一番思うことはメディアの扇動と組織票は本当の意味で「民意」が伴った選挙になれば覆ることの証左である。

なにより、今回の件で表に出たのは一方的な「さいとうイジメ」だった。
10年来知っているしばき隊メンバーがプラカードを掲げ、はっきり言えば下衆なヤジを飛ばしていたが、今の選挙ははっきり言えばそんな異常な表現行為を行っても人の興味を引くだけである。

今回の選挙を振り返れば「さいとう陣営」の聴衆は「何故か」凄いことになっていると聞いて「自分で調べてみた」「結果」に伴った投票行動を自分で行った真の意味での民意の選挙だった。

選挙日最後、さいとう元彦兵庫県知事は「おねだりをしてない」「𠮟責はしたが怒鳴ったりしていない」と言及していた。
聴衆が待ち望んだ「さいとう氏の悲鳴」そのものは民衆の応援によって引き出されたのだ。

何よりも、そのさいとう元彦兵庫県知事の声と誠意によって約110万票の圧倒的な得票で他の陣営をねじ伏せたことは評価せざる負えない状況である。
(前回の選挙で組織票でさいとう氏は約90万票しか獲得していない)

NHK兵庫県知事選 特設サイト引用

県議会を掌握するには「地域政党・さいとう新党」を立ち上げる必要性がある。

今回の兵庫県知事選をもって何度も言及しているが、県議会を掌握するためにはさいとう元彦氏が政治団体を立ち上げて「県議会」の議席の過半数を獲得する必要がある。

今回の兵庫県知事選はさいとう氏の快進撃の前哨戦、本当の闘いはこれから行われる兵庫県議会選が全てを握ってると言っていいものだ。
(二元代表制だと県知事が議案や予算を通すためには県議会の承認が必要だから)
そのためには、今回の選挙で反対した市長を変える必要がある。

https://x.com/MACALLAN_999/status/1857266498974421034引用

さいとう新党の一番のファクターは「NHKから国民を守る党」立花孝志氏であることは間違いない

この現状から分かると思うが、立花氏の援助が無くてはさいとう氏は当選出来ていなかったことはさいとう氏を応援している人は分かっているだろう。

県議会を掌握するには立花氏の力を借りる形でさいとう氏の影響力を増やしていくしかない
今後の兵庫県政は全国で注目される選挙になることは間違いないだろう。



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