『カーリル』を使って本を買うのを控える
本を読むのはもともと好きで、大学生のころから小説などをいろいろ読むようになりました。
人気の作家さんや話題の本などいろいろ暇を見つけては買って読んでいました。
社会人になったときは、職場の上司と先輩に読書好きな方がおられ、お二人にはいろいろおすすめの本を紹介いただきたり、貸していただくことがありました。
しばらくは買って、売ってなどしていたのですが、結婚を機に本題も馬鹿にならないなと考えるようになり、少しずつ図書館で借りるようになりました。もともと、図書館で借りるのもしていのですが、話題の本などは、予約待ちがうん十人ということもあり、そんなに待てなくて買うということがありました。
でも、図書検索サイトの『カーリル』(在住の市の図書館と勤務地である市の図書館を登録すると検索した本がどの図書館で借りられるか、または、予約できるかがわかるサイト)を知ってからは、本を図書館から借りるにシフトしました。
最新作でも、なん十人待てば、そのうち通知メールが届き、『予約の本が届きました』と教えてくれます。
また、検索で在住の市や勤務地の市の図書館にめあての本がない場合は、図書館でリクエスト(購入してほしい本をリクエストするサービス)をすると、時間は数週間かかりますが、購入してもらうことができます。または、同じ県内の他市の図書館から借用してもらうこともあります。
そうして、カーリルや図書のリクエストを頻繁に活用するようになると、本を買わなくてある程度、自分の好きな本を読むことができるようになりました。公共サービスさまさまです。
本当は好きな本を好きなだけ購入できればよいのですが、ある意味、自分の本棚はわが市の図書館と割り切ってみるのもよいかなと実感しています。
本好きだけど、図書費がかかって困っている方には、おすすめな方法です。
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