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【スプチャ使いのスタダ体験記】

1.自己紹介

2.これまでのギア

3.スタダを積むきっかけ

4.積んでみて変化したこと

5.ギアパワーの構成基準

6.まとめとバトルメモリー


1.自己紹介
 こんにちは「ソゲきりき」と申します。スプラ1からほぼスプチャ1本で
やってきました。スプラ2ではヤグラS+4、スプラ3ではヤグラ最高2100、最近は1500~1700をうろちょろしている日々です。主にヤグラとエリアをプレイしています。とあるオープンでご一緒していただいたハイカス使いの方にアドバイスをいただき今回スタダギアを組んでみての感想をつらつらと書いていこうと思います。

2.これまでのギア

旧来ギア

写真のようなギアでやっていました。これもつい最近組んだギアでインク回復による自然回復効果を含め自称、対物狂信者として対物ギアは必ず付けていました。フルチャでソナーをワンパン、カニを2発、パシュパシュ撃ちでデコイを壊せるのが楽しい且つ実用的だと思っていたからです。
なお私自身はガチ勢ではなくまず楽しむことを第一としているのもあって使いやすさや使っていて楽しいと思えるようなプレイスタイルであることも加えておきます。
ただ自分の中でこうありたいというチャージャー像は持っていて、純粋に強い、上手いチャージャー使いになりたいという気持ちは捨てきれずにいたのも確かです。
そのために何をどのように変えていくべきなのか悩んでいた時にズバッとアドバイスをくれた方がいました。

3.スタダを積むきっかけ
ガチエリア・マテガイ放水路を配信していた時、抑えに向かわずに真ん中で相手を迎撃していた私の立ち回りに対してもらったアドバイスは以下の通り。
・射程が届かないところにいても抑えにはならない
・ジャンプ先になるなら下がればいい
至極当たり前の事なのに、頭で分かっていても感覚が分からなくて立ち回りが迷走していたのです。
そこで自分の立ち回りをどうするか方向性を定めるために「ペナアップ」か「スタダ」のどちらかで矯正しようと考えていたところ、これまた別の方が私の悩み知りたい事を言語化してくださってスタダでギアを構成することにしました。

4.積んでみて変化したこと

まずスタダの初期効果時間30秒を活かすために初動でどう抜くかから考える事に。そうなると各ルール(私の場合はヤグラかエリア)とマップそして相手の編成によって立ち位置を考えなければならない。
無論スタートと同時にマップを開いて誰がどこへ向かっているのかもしっかり確認することも忘れずに。
私のいるパワー帯での話になるけれど相手のブキ重量や塗り力、カーリングボムの有無で前に出るスピードも変わるのでそのあたりは微調整する。

実はここまではこれまでもやっていたのだけれど、そこにスタダを活かすためには連キルを狙える立ち回りも考慮することになる。
チャージャーは弾幕を張れないため一発必中が最低条件。それは成功すれば開始直前で相手の出鼻を挫き足を止めさせコースを変えさせるだけの効果がある。前にチャージャーがいるという警戒感を与える事で味方が動きやすくなるという効果も期待できる。
だけど外した場合最悪こちらがキルされ長射程の駒が一ついきなり消えれば味方への影響は大きいしそのままワイプアウトからのノックアウトも十分にあり得る。
そのため「確実な1キル」「他の相手にやられない」一手を打つことを念頭に置かねばならないため、これまでの初動立ち回りからさらに踏み込んだ選択肢を増やさねばならない。
これまでの私は「初動」「最初の1キル」で思考を止めていた。その先へ伸ばしたのはスタダを積むことによって考える必要性が生まれたことによる大きな効果があり進歩でもあった。特に私にとってはだけれど。

加えて更にキルを狙うためにはチャージャーが有利な地形、すなわち高台を取る必要があった。
条件としては一定の高さと体を隠すブロックなどのオブジェクトがあること。そして足元が塗れていざという時に引きやすい場所。
なので今回スタダを積むにあたって改めてマップ散歩を行い、相手の枚数や塗り状況でどこまで踏み込むかというエリア分けと、そこにある有利な立ち位置を探すことにした。
毎回ワイプアウトが取れればせわないが(そんなことできたらとっくに2500くらい・・・)相手も意思のあるプレイヤー。こちらをヤりに来るのは当然なわけで。
今回スタダギアを組んで完成させたあと、行く予定のチャレンジヤグラ、エリアのマップを歩き相手視点と自分視点を検証しつつ実戦で試すに至る。
正直ここまで試行錯誤したのは初めてで、これまで本当に初動までしか考えてなかったんだな、と改めて気付かされた。試合全体へと視野が広がったように思う。

5.ギアパワーの構成基準

スタダギア

まず大ギアパワーは「スタダ」「ジャン短」「ステジャン」
2からずっと積んできた対物を捨て、現在有効であろうステジャンを選択。それを相殺するジャン短をセット。
そしてスタダの効果が切れた時のために保険としてイカ速(小)を3、ボム爆風を軽減しデスリスクを減らすためのサブ減(小)を3。残りの3枠にスペ増(小)スペ減(小)安全靴(小)を積む。

6.まとめとバトルメモリー
まとめとしては【スプチャにスタダは立ち回りの矯正として十分あり】ではないかと思う。
今後どのように運用していくのかは決まっていないしそもそも今日初めて使ったので結論付けるには尚早だと思う。
それでもアドバイスをくれた人が「覚醒した」と評してくださった事は何より確かな手応えをかんじさせてくれた。
以下に張り付けたのXポストは海女美ヤグラでの一戦のバトルメモリーなのだけれど自分でも別人だと思っている。見ていただければ幸いです。(正直なんでこんなことできたのか本人もわかっていない)

それでは長々と語ってしまいましたがこれにて締めさせていただきます。
また何かあれば検証結果などご報告できればと思います。


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