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Lim Blog -于競尭 Tommy-

はじめに
はじめまして。自称外大最強チェスプレイヤーの于競尭(ウケイギョウ)です。あだ名はTommy(トミー)です。出身は中国吉林省長春市です。まず、なぜあだ名が「Tommy」かといいますと、中国ではほとんどの小学校が英語の授業で生徒たちは自分らで英語の名前を選択できるからです。そして私はあの頃「Tom&Jerry」というアニメの中のTomが大好きだったので名前を「Tom」にしました。しかし、クラスにはもう一人のTomがいたので、二人を区別するために、私はTomの後ろに自分の名前のピンインの頭文字「Y」を付けました。そうすると名前が「Tom Y」になり、もっと読みやすくするためにそのまま「Tommy」というあだ名にしました。このあだ名は今でも大切にしていて、いつも外国の先生の授業で愛用しています。もちろん外国性が溢れている外大でも皆さんに「トミー」と呼ばれています。

このブログは自分の「過去」、「現在」と「未来」について書きました。「読むか読まないか、あなた次第です」。

Limに入る前
大学で頑張っていたことはGoogleで「関西外国語大学 于競尭」を調べるとたくさんの記事が出ますので、そちらをご覧いただくと分かると思います。ですので、このブログは少し自分のバックグラウンドについて語らせていただきます。

小さい頃の私は父とおばあちゃんの下で育ちました。一人っ子だったのでいつも一人で遊んでいるイメージでした。地元の小学校4年生まで英語以外の科目は全部クラス最下位だったので、大連市にある「大連紅葉国際学校(私立)」に転校し、小3からやり直しました。最初はとても嫌でしたが、授業で学んだことはほとんど習ったことがあって、英語を使える場所もたくさんあったので、自信を持てるようになりました。そこから一貫校の中学校卒業までの成績がずっとクラス上位で、たくさんのこと(ex.英語学生会主席、英語演劇部、英語スピーチコンテスト、英語朗読大会、「Science Fair」、卒業式MC、クラス班長、寮管理人など)を経験しました。一つ書き忘れましたが、転校した学校は寮制度だったので、小3から中学校ずっと寮生活でした。そのため、性格も以前の「内向的」からちょっとずつ「外向的」になりました。中学校を卒業した後、日本に移住することになり、地元を離れた土地での新しい暮らしが始まりました。

高校は普通の市立高校で、最初日本語が全然できなかったので大変でした。でも今まで輝いた経験があって、私は諦めませんでした。言語の壁はありましたが、自力と周りの友達と先輩に恵まれ無事高校を卒業しました。そして大学受験を乗り越え、英語を更に上達させるために私は関西外国語大学を選びました。ちなみに高校三年間バスケットボール部に所属しましたが、試合は一回も勝ったことがありませんでした。でもあの時鍛えていた根性と体力は今でも役に立っています。

大学に入ってからの最初の二年間はオンラインでした。留学生がほとんど居なくて、外大生も留学できない時期でした。そこである偶然に私はIEP(大学の国際交流団体)に出会えました。あの時のIEPイベントはすべてオンラインでしたが、先輩の情熱とイベントのクオリティーがとても高かったので私はすぐ憧れるようになりました。そしてチャンスは大学2回生の時にありました。私は先輩からの誘いでIEPの中の「Chinese Learning Team」に入りました。最初の段階では言語系講座や交流会から始め、そして徐々に「興味×中国」というコンセプトとして文化系のイベントも行いました。結果として、校内に中国語専門でない学生たちにも中国語の魅力を感じてもらい、自分自身もリーダーシップ力、企画力、情報収集力などのスキルを身につけました。そして今までの経験をもっと自由に活かせるため、私は「Lim」で新たな挑戦を始めました。

Limに入ってからの活動
私が「Lim」に入ってから一番企画したイベントは新学期初めて外大にきた留学生たちをターゲットにして、外大周辺のレストランを紹介することでした。イベントの目的はやはり留学生活が限られている留学生にもっと外大を楽しめるようにしてあげたいです。私自身が食いしん坊なので、この4年間は大学周辺のレストランを最低一回ぐらい体験したことがあります。そしてそれらの情報をランキング式でまとめて留学生に共有しました。とてもやりがいがあるイベントでした。

二つ目のイベントは「Lim」の定番イベント、「Chitchat」シリーズです。内容はすごく単純で、いわゆる「留学生と話そう」みたいな感じです。でもこれを上手く進行させることは中々難しいです。「コミュニケーション力」、「柔軟性」、「企画力」などのスキルがすべて必要であるため、正に「リーダーシップ」の試金石のようです。私は今までたくさんのイベントをMCとしてやらせていただきましたが、まだまだだなって思っていました。

三つ目のイベントは「フリスビー大会」(計2回)です。これは全く個人的な趣味がきっかけで企画しました。アルティメット(=フリスビー)は海外大学の人気スポーツです。「ルールは簡単」+「競技性が高い」ということでやってみたら誰でもすぐ好きになれます。しかし、「多人数」、「天気」、「場所」などの要素を全部揃わないとイベントができないため、参加者数を集めることは中々難しいです。現在はまだ試行錯誤段階です。

他にも「KGU Hidden Gems」という新しいインタビュープロジェクトのインタビュアーとして頑張っています。「中国語」「英語」「日本語」の語学力を活かし、幅広い外国人留学生や教授にアプローチしている中、私は「人に出会うこと」=「視野を広げること」に気づきました。ですので、このプロジェクトで学んだことは将来のどこかで役に立てると信じています。

今後のLimの活動でやってみたいこと

  • 自分の知識を使って人を喜ばせることが好きなので、自分の趣味をイベントとしてやってみたいです!

  • チームと何かを成し遂げることが好きなので、Limのメンバーだけでなく、他の大学内外の学生団体と一緒に目標や課題を設定し、お互いの長所を吸収しながら実行していきたいです!

  • 新しいことに挑戦し続けることが好きなので、Limのメンバーから出たアイディアを最大限にサポートして、自分事として実現させていきたいです!

今後の目標について
現在(2023年6月)まだ就活中で、これからどんな会社で働くかまだ分からないです。でも一個自信を持って言えるのは、数年後の自分はきっとグローバルなステージで活躍していると思います。ですので、これから数年後の自分になるために、今どんな苦しいことがあっても諦めてはいけません。まだ20代である私は可能性が無限大です。そしてこの23年間積み上げてきた未熟な経験は、きっと未来の基盤として発展させていくと思います。

おわりに
ここまで読んで下さりありがとうございました。文章を書くのが苦手なので、自分が思ったことをそのまま書きました。この記事を読んで私のことをもっと知っていただければ幸いです。 もう一度いいますが、20代の私にとって、人生は常に挑戦していくことです。そしてそこから生き甲斐を感じます。 加油!

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