Lim Blog -Sota Hirao-
こんにちは。三重県出身英語国際学部3回生の平尾聡太です!このブログでは
①なぜLimに入ったのか。
②Limで今までにしてきたこと。
③今後の目標。
④最後に。
について私が考えていることを皆さんに共有できればと思います。
① なぜLimに入ったのか
私がLimに加入した理由は、今まで興味のあった日本の歴史や文化を留学生に伝えていくことができる場所だと感じたからです。
私は中学高校では部活動に熱中していました。そして大学に入ってからも何かしようと思っていましたがコロナ禍でサークルが活動していなかったことや本来入るつもりも無かった大学ということもありあまり真剣に考えていませんでした。
そして大学2年生になりもうすぐ大学生活の折り返しがくるというとき、私は「このままでは大学生活がとても薄くなってしまう」と感じました。そこで私は“留学”を決意しました。
留学するにあたって手ぶらで帰るわけにはいかないと感じ、私は関西外大の”留学生が多い”という点を存分に生かしてみようと考えました。そしてとある授業で田代先輩に出会いました。そこで田代先輩にLimについて教わりました。私はLimの行っている活動を聞いたときにこれだ!と感じLimに加入したいと思いました。
私は日本の文化や歴史に興味があり自宅でよく本を読んだり実際に歴史的な建物などを訪れたりしてます。それと留学生をマッチさせることができればと思っています。
② Limで今までしてきたこと
私がLimでイベントを行うときに心がけていることが2つあります。1つ目は、日本のすばらしい歴史や文化を留学生が体験できる機会を提供すること、2つ目は外大生と留学生をつなぐことです。
日本は世界に誇るべき素晴らしい歴史や文化を持った国です。それは留学生の出身国も同様です。そのため自分たちの国と比較しながら、互いの文化を認め合えるよう、留学生に伝えていく必要があると考えています。
2つ目は外大生と留学生がよりオープンに関われるということです。関西外大にはたくさんの国と地域から留学生が来ています。しかしながら普通の大学生活を送っていても自ら行動しないと留学生と交流できる機会はほとんどありません。そこで私は、気軽に外大生と留学生が交流できる場を提供したいと思っています。
「誰でも気軽に国際交流」それをモットーにどうすれば外大生と留学生を気軽につなげることができるのかを考えてきました。この2つを心がけて私は京都トリップを企画しました。
このイベントでは留学生と外大生を募集して京都の紅葉を見るために寺社仏閣を散策しました。留学生は京都で日本らしさを感じる体験をし、参加した外大生にとっては留学生とじっくりと話をしながら旅を楽しめる機会となりました。
はじめての企画で時間配分や目的地選びなどに苦戦し、当日も自分が主体で動かなければならず頭が真っ白になりました。しかし先輩方に手取り足取り教えてもらいなんとかイベントを終えることができました。
この時に不甲斐なさを感じた一方で、自分で計画して人を動かすことの重要さを学びました。そしてこの経験を次に活かす。こういった過程が重要なのだと私は思いました。
③ 今後の目標
今後は前項でもあげた2つの心がけを基本に、留学生や外大生に日本の歴史や文化を伝えていきたいです。今年私も留学に行ったことで、自分の文化を知っておくことの大切さを感じるようになりました。
私はニュージーランドに約3か月留学に行きました。ホストファミリーにしばしば日本の文化や成り立ち、歴史を聞かれることがありました。私は日本の歴史や文化に興味があるので会話をすることができましたが、これに答えられない学生が多いと大学の授業などで教わりました。こうした留学先での経験を踏まえ、留学生だけでなく外大生に対しても日本文化を学べる機会が必要だと感じました。
日本の文化や歴史について詳しいことで留学先のホストファミリーとの会話が弾むことも多々あります。そうした瞬間づくりのためにも、文化を学べる機会を提供していきたいです。
④ 最後に
私はLimに加入し、これといってやりがいの無かった大学に目標ができ、毎日が楽しくなりました。自分はこれからもたくさんの活動を通して留学生や外大生と関わっていきたいと考えています。そして参加者に「参加してよかった。次も参加したい」そう思ってもらえるようなイベントを作れるように頑張りたいです。