見出し画像

Lim Blog -Honoka Sakurai-

はじめに
初めまして。英語キャリア学部3回生の櫻井穂ノ香です。
今年の2月から現在に至るまで、オーストラリアの西オーストラリア州に専門留学に来ています。
今回は、Limに所属することを決めた理由や、Limで経験したことに加え、留学前後の気持ちの変化についても少しお話ししています。
読んで下さった方にとって、小さな気付きや何かを考えるきっかけが生まれれば良いなと思い、少し恥ずかしいですが私の経験談を綴らせてもらいました。

Limに入ったはいいものの
Limへお誘いいただいた当時、2回生だった私は約1年後に留学を控えていました。
向上心の強い私は、留学開始までの期間、やれることはやり尽くし、少しでも自身を成長させて、胸を張って日本を発ちたい、と思っていました。
そのため、「企画」「スキル」「将来の役に立つ」、そういう言葉に私は惹かれ、Limへの所属を決めたのです。

でも、当時の私は、新たな企画に繋げられるほど強くやりたいと思うこと・興味のあることが何なのか全く分かりませんでした。「今の自分よりも成長したい」と思いLimに入ったはいいものの、新たな企画をどのような形で提案すればいいのかが分からなかったのです。
熱い想いを抱き「私はこんなことがしたい」と積極的に動く他のメンバーの姿を見ては、「やりたいことが明確に分かっているなんてすごいな」と感心するばかりでした。
しかし、所属したいと声を上げたからには、そのまま何もしないでいる訳にはいきません。経験したことのないことに挑戦するうちに、何かヒントが得られるのではないかという期待を胸に、私にとって初めての企画、Chit Chatに取り組みました。


Limと、Chit Chatと、ポスターデザイン
Limでの最初の取り組みは、お馴染みのChit Chatです。
しかし、初めての企画、初めての進行役と、私にとっては経験の無い事だらけ。
力の抜き方も分からず、短期間で企画から実行に移したこともあり、数日間集中・緊張状態が続き、正直言って「バカしんどかった」思い出です。
しかし、だからこそ、参加して下さる方々もイベントを楽しもうとこちらの呼びかけに快く反応して下さったり、経験豊富なメンバーがアドバイスや声かけをしてくれたりと、周囲の人々の有難みをヒシヒシと感じた経験でもありました。
企画者・参加者・協力者の全員で一つのイベントを作り上げているんだと気付くことができたのは、この企画に挑戦したからこそ得られた収穫だったと思います。

企画以外では、他のメンバーが企画したイベントの広告ポスターをデザインしたことがあります。
たまに趣味として絵を描くこともあり、元々グラフィックデザインに興味があったので、初めて挑戦させていただきました。
立案者とイベントのイメージを擦り合わせたり、そのイメージを表現できそうなイラストや配色を検討したりと、自分なりに試行錯誤しました。
そうして出来上がったものを、メンバーやイベント協力者に喜んでもらえた時は、大きな喜びと達成感を味わう事ができました。


留学生活の中で光を放っていた、やりたいことのヒント
以上のようにChit Chatの企画とポスターデザインを経験させてもらいましたが、当時の私は尚、自分のやりたい事がまだ不明瞭なままでした。

少しモヤモヤした気持ちを抱えたまま、今年の2月にオーストラリアに発つこととなり、6月現在も多種多様で素敵な自然と人々に囲まれ日々精進しているところです。
ただ、こちらに来て様々な刺激を受け、今までずっと自覚していなかったことがやっと分かるようになってきました。
どうやら私は、人とのコミュニケーションに興味があるようです。
カフェの店員さんのホスピタリティ溢れる言動に心が満たされたり、現地の友達と充実した時間を過ごすと幸せな気持ちになったりする自分がいることに気づくようになりました。
コミュニケーションを通じて人と素敵な時間を共有できた時、私は大きな喜びを感じるそうなのです。

そう気付いてからは、営業や接客業など、人とのコミュニケーションが重要な役割を担う仕事に興味を持つようになりました。

また、最近新たにシリーズ化し始めたLimのインタビュー企画にも、実は個人的に非常に惹かれており、始まった当初は「留学時期と被っていなければ…」と密かに少し悔しい気持ちになることもありました。(ちなみに誰一人メンバーはこのことを知りません)そのため、帰国後は積極的にこのインタビューに携わりたいと考えています。

終わりに
今回は、なぜLimに入ることを決めたのか、Limでどんなことを実際に経験したのか、そして留学を通してどのような変化があったのか、についてお話しさせていただきました。
留学のことなど、実はもっと詳しくお話ししたいこともありましたが、次回以降に触れていくことにします。
もし、もっと深堀りして話してほしいことや、私の話に対して何か感じられたことなどがあれば、是非このブログのコメント欄やインスタのDMにお寄せ下さい。ではまた!

いいなと思ったら応援しよう!