全社集会 @奥武島
こんにちは!CFOの高木です。
先週末、沖縄県奥武島(”おうじま”って読みます!)にてLiLz初の全社集会を行いましたので、その内容を紹介させていただきます。
なぜやるの
顔をあわせる
LiLzは沖縄に本社を置く会社で、普段は完全フルリモートで働いています。今や沖縄以外で働く人の方が多く、東京、石川、名古屋、奈良、福岡、カナダなどなど。なので普段はテキストコミュニケーションが多く、実際それで問題なく業務も回っています。
ですが、一度でもしっかり顔を突き合わせて話をしたことがあるかないかで、やはりコミュニケーションの質は変わってくるかなと思っています。同じテキストメッセージでも、こういう意図で書いているのかな、こういう情報を求めているのかなといった想像がしやすくなるのです。
展示会などで顔をあわせる機会もありますが、なかなかメンバー全員に会うまでには時間がかかりますので、社員が一堂に会する場を用意しました。
ちなみに、海外出張もコミュニケーションの一つの場として運用していますので、よかったらこちらの記事もご参照ください。
会社全体や他チームの動きの共有
おかげさまで多くの方にジョインいただき、内定承諾者も含めると社員数は14名となり昨年末の7名から2倍になりました。人数の絶対値としてはそんなに増えていないでしょと思いがちですが、コミュニケーションパスの数で見ると爆発的に増えていることになります。
普段のリモートワークだけだと特定のコミュニケーションパスのみが強化されてしまい、他の情報が入りにくくなってしまいます。その結果、他のチームの動きが見えにくくなったり、そもそも会社全体としての方向性がわからなくなるリスクがあるかと考えています。
LiLzの強みの一つは、リサーチ、プロダクト、ビジネスの各チームが三位一体になって価値提供できている点だと思っています。
皆でわいわいして普段あまり使われないコミュニケーションパスを強化してもらいつつ、他チームや全社の情報もしっかりと取得できる場所として今回の全社集会は設計されました。
当日の様子
どんなところで
今回もLiLzお得意のAirbnbで宿を確保しました。社員全員で同じコンドミニアムに泊まれる場所を確保したので、その場で大いに議論し、飲み、寝ることができました。
具体なアジェンダ
当日は代表の大西から来期方針についての共有や、セールスマネジャーやカスタマーサクセスから新製品の事例紹介や今後の販売施策について説明がありました。また、Corporateは他チームから見ると何をしているかよくわからないチームNo1かなということで、私からCorporate部門の取り組みについて説明しました。
その他の様子
その後は早速BBQです!この時期の沖縄はまだまだ軽装でいけました!
来年は・・・
とても良い場になったので来年も同じ内容で!と言いたいところなのですが、来年どうなるかは正直まだわかりません。
というのも計画通りにいけば社員数は倍以上になりますし、組織の大きさによって適切なコミュニケーション方法も変わってくるので。
来年はもっと”部署”みたいなものができていて、各部署からの共有がメインのコンテンツになっている可能性がありますが、それを一方的に聞く時間が長くなってしまったらそれはそれでどうなんだろう。。。良きコミュニケーションの場とするためには、何かと工夫が必要そうです。
というわけで、来年は来年でまた、その時の組織の形に合わせた場を考えていきたいと思います!
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