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後悔しまくりな私の唯一の英断

この一年、私は何度後悔しただろうか…?
私はいくつ正しい選択や決断をしたのだろうか…?
なんてまた年の瀬にかけて反省する日々だ。

そんな後悔しまくりな私だが「これだけは!」と思って、何となく完全に辞めずに続けていたことがある。
それは下記、記事にも登場する業務委託の仕事だ。

かつて理想の働き方を手に入れたと思った私だったが、そんなに甘くなかった。
オンオフをつけられないフルリモートの仕事は私には向いていなく、内容もストレスまみれになっていった。

何が問題かって幸せ気分でハイになった人たちの文章を読み、修正するという作業というのは「過去の自分の後悔」をより深く思い出させられ、より辛くなることが多々あったからだ。

とにかく業務委託ではなくアルバイトとしてほかのフルリモートの仕事をさっさと見つけて辞めるつもりだったけれど、なかなか上手くは行かず結局まだそんな仕事はできていない。

この仕事は良くも悪くも業務委託なので、しばらく休止をさせてもらっていたがそれでもいつの日かのために辞めるのだけはやめておこうと思った。

そんな中、そのいつの日かが来たのだ。

単価もかなり安いし、時間がかかる割に稼げない。それなら、手っ取り早く短期の仕事でガッツリ稼ぐ方がいいと思っていた私はしばらくは短期バイトを繰り返した。

ただ、なるべく安静にしていた方が良く色々な制限の中でやれる仕事の一番はフルリモートの仕事だった。

「あぁ、やっぱり契約を継続していてよかった!」と心から思った。多少のストレスやオンオフがないところには目を瞑って、自宅でぬくぬくと自分のペースで出来ることに感謝しつつ再開していこうと思った。

そう、0か100思考の私はやる時はめちゃくちゃやるし、やらない時はやらない
そんなことを繰り返してきたけれど、今はまたこうしてやる時になったようだ。

ただ、夏からは案件数が減っており、かなり頻繁に確認していないと作業に取り掛かれない。
そんな風にしてゆるりと確認していた10月は全く取り組めなかった。

そして、そんなに10月よりも今月の方が明らかに案件の数が減っているけれど、根気よく確認してやれる限りのことはやろうと思う。
案件が少ないからそこまで手を掛けていないのか、私がかつてバリバリ作業していた時より明らかにチェックがゆるくなってその結果時間は短縮できているような気がする。
このくらいのゆるさなら気楽に続けられそうだとも思った。

今回この仕事を続けられていることは唯一の英断だったと実感しているが、だとしたら0か100ではなくコツコツ出来なかったのだろうか?
なんたまた、新たな後悔が生まれるがそこはスルーしておこう。

なにかあった時のために仕事を残しておいた自分を今回は褒めようじゃないかと思った私である。

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