3歳児神話となかなかリンクしない令和の子育て
以前投稿したこの記事、
たくさんのスキをありがとうございます^_^
スキの通知が届くたび、ちょっぴり嬉しい気持ちに包まれて、幸せです。
さてさて最近は子どもの謎の発熱と下痢、
食欲不振などが続き、転職活動どころか
今の仕事も十分にできない毎日を過ごしていました。
おやすみをいただきたいのですが…と
電話をかけることは、
何度経験しても苦しいものです。
それは、同僚へ負担をかけてしまうことや
仕事に穴をあけてしまうことへの申し訳なさから。
もうひとつは以前上司に言われた言葉を反芻するからです。
『3歳まで一緒にいてほしいと思ってるから。』
育休から復帰することを決め、保育園が決まり
いよいよ慣らし保育だー!という時
直属の上司に言われた言葉です。
ん?
職場の都合で退職ということ?
クビってこと?
(だったらなぜ育休を認めたの…?)
(戻ってくることは認めないということ?)
心の中で大慌てだったし、
その言葉を私にぶつけちゃう上司に心から冷めました。
子育て現役世代と、上司世代のギャップ
私や同世代の子どもを育ててる友達とは、
『正社員でいられるなら、
その席は手放すな(かなり意訳)』
的なことを話すことが多く、
育休の間にもう1人産んで
まとめて休めるようにしたほうがいいよね、など
社会復帰ありきの話が多いのです。
もちろん育児をしてみてから
申請を出して育休を延長することで
子どもと一緒にいられる時間を
増やしたいと思う人も
育児と自分の相性が良くないから
出来れば仕事に復帰して
保育園の力を借りたいと感じる人もいて
ほんとそれぞれです。
子どもを育てることって、人生そのものだから
3歳までは一緒に過ごすということを大切にして、
一生懸命育児をしてきたその人の人生まで
否定することになりかねないので
3歳児神話を否定したくはありません。
ただ、今の私たち夫婦の考えに合わないし
不安を払拭できないのでリンクしないのです。
令和の子育ての価値観
夫婦のうち片方が稼いで
もう片方が育児に専念するという
スタイルではなくて
夫も仕事をセーブして
育児に傾けられる割合を増やしたり
妻も産後の体を労るために
必要な期間はしっかり休んで
必要なら、社会との繋がりを
しっかり持ちながら(仕事だけとは限らず)
育児をする。
『夫婦が当事者意識をしっかり持って、
割合は違えど育児に積極的になっている』
というのが令和の育児の価値観になってきてると思うのです。
(超個人的な意見+あんまりまとまってないですね…)
他にも、
最近では年金の3号の見直しが議論されたり
そもそも子どもの数が減ってるのに
年金という制度は成立するのかという不安感
そして何より、昔よりも物価が上がっているのに
手取りは少なくなってることなどなど。
このまま、将来(老後)のための
資産形成をしながら生活するということが、
少しずつ当たり前になっていくのでしょうか。
お話ししていると節々にギャップを感じる上司と同僚に居心地がわるくなってしまったことで、
結局私は、転職を考えるようにもなりました。
置かれた場所で咲けたらよかったけど、
まるで保育園に預けて働きに出ている私が
少数のように決めつけられてしまう環境に、
うんざりしてしまいました。
転職活動のときも、
なるべく子育てをしながら働いている人が
多いところを探しています。
今目星をつけてるところも男性女性問わず
育休を取得している人が増えていて、
とても理解のある職場でした。
新しい環境に身を置いて、
新たな出会いから学びたいです。
我が子がパパとママが協力しながら
働くことも、育児も頑張る夫婦の形を見て
感じるものがあったらいいな。
そんなことを考えながら、また求人を見ている夜です。
朝夕冷えてきましたね。
皆様も体を壊さないようお気をつけください♩
では、また。