自転車に乗りたくない我が子へ
我が子へ伝えたい『自転車乗ろうよ』
アンパンマンをシートにつけてみたり
ヘルメットにもアンパンマンカレーのシールを貼ってみたけど、全然乗ってくれません!!!!
乗り始めて2週間くらい経って
ある日突然、乗車拒否が始まったのです……!
自転車置き場に向かおうとするだけで
立ち止まり泣きながら逆走するし、
ちょっと粘って自転車の近くに行こうものなら、
ギャン泣きしながらチャイルドシートを避けるし。
振動でおしりが痛いのかなぁとか、
スピードはやすぎたかな?怖かったかな?とか
色〜〜々考えて、改善しようとやってみたけど、
だめ!!ギャン泣き!!
しまいにはシートベルトから出ようとするので危ないと思い無理に乗せるのは一旦やめることにしました、、
毎日暑いし、乗り物好きだし、
喜ぶだろうと思っていたけど・・・。
早く家を出て、歩かせてみたらまぁ楽しそうで。
お子を観察していると、
自転車に乗る < 歩く(散歩)が好き。
歩きたいから乗りたくない。
乗ると歩けないから乗らない。
なんだと思います。
保育園への道中は、お子にとっては気になることだらけで、触ってみたいものやじーっと見ていたいものがいっぱいあるようです。
道中に点々と咲いているハルジオンに、
『たっちぃ〜!』と優しく触れながら
ご挨拶をしていく我が子を見て
こんな一面があったのねぇと微笑ましく感じる。
歩けるようになってやっと一年経ったかな〜
歩くということそのものや、気になる方へ自分の足で向かえるということ自体が、
今楽しくて仕方ない様子でした。
我が子へは届かない親心をここ書かせてください
保育園の集団のスケジュールについていくのってやっぱり家庭とは違うから、楽しくても疲れると思うんです。
まして、お子はまだ小さいので、集団には向いてない。
本人に自覚はないかもしれないけど、頑張って保育園に行ってくれてるんじゃないかと思うから、せめて朝くらいのんびり体を休ませながら登園させてあげたい。
そもそも電動自転車を買おうと思ったのも、
雨の日も体を濡らさなくてすむし、
暑い日も日差しにされされて体力を奪われることもないしいいなと思ったからです。
そしてあっという間に保育園に着くし便利だ、と思ってたのは親だけでした。
子どもって、本当に『今』を生きてますよね
この次の予定があるから、
余力を残せるように〜なんて考えては
大人になる過程で培った力であって、
今やりたい!今気になったものは今解決したい!
というのが子どもだよなぁ、
そりゃそうだよなぁと思います。
・・・思うけど、働いてるとこちらの都合に合わせていただきたいところもあるわけで (白目)
折り合いをつけながら日々を過ごして、
まぁなんとかなるさと面白がりながら
もう少し大きくなったら、理由もしっかり伝えて合わせてもらうこともお願いしてみようと思ってます。
我が子へ、自転車って面白いよ〜!のプレゼン
頑張ります♪