今の手持ちのイヤホン「四皇」を紹介します

俺はシャンクス。四皇だ。ルフィ。お前はまだまだだ。体がゴムだからって、海賊王を目指す時にイヤホンのことを何も知らないようではな。
現代におけるイヤホン戦争…そう、新開発されては淘汰され、新旧良いものが混ざり合うこの「頂」で…お前達の船にも、新しいイヤホンが必要だ。
…この戦争を…終わらせに来た(イヤンフォード頂上決戦)

①Air pods pro(初代)
・おや。ルフィ。その顔は意外だったか。数十万を超える有線ではなく、このAir pods pro(以下、白ひげ)がトップバッターだったことが…。白ひげは完全ワイヤレスのノイズキャンセルモデルの原点にして頂点…そう、後続に様々なワイヤレスが出てきたが、この時代を作ったのが「白ひげ」なんだ。ルフィ。偉大なイヤホンだよ…敵ながらな。

音質…こいつは低中音寄りだ。高音はやや抑え気味で、とにかく万人に聴きやすい。だが、iPhoneなら「オーディオ設定」から音質を中高音寄りにカスタマイズする事も可能だ。よく「Airpodsは音が悪い」みたいな話を聞くが、決してそんな事はない。この「聴きやすさ」に特化したバランスと低音のキレと強さは、中々に目を見張るものがあると個人的には思う(耳だが w) ←は?

装着感・操作性…これは正直、圧倒的だ…。やれボタンが勝手に反応するだの充電ができない、ペアリングできない、音が途切れる…完全ワイヤレスにはトラブルがつきものだ。こいつにはそれが無い。iPhoneと組み合わせた時は、間違いなく全世界で一番使い勝手が良いイヤホンだろう。ならAndroidは違うのかと聞かれたら、まあそんなこともない。本体のボタン操作や装着性の完成度の高さは、デバイスが変わろうとも変わらない。そうだろう?ルフィ。(当たり前だ!!! ドン!!)

ノイズキャンセリング
・これは…白ひげ!?どういうことだ…!?なぜ悪魔の実の力を二つ使える…!?グラララ…俺にとっちゃあ、「ナギナギの実」ぐらい、「グラグラ」の力の範疇じゃあ…みんなァ!!親父の耳を守れェ!!!…船、戦場、魚人島…あるいはその海賊人生に一切の「騒音」無し!!ドン!!!!!
やばい。こいつのノイキャンは。僕はクッッッソうるさい道路の横の一階に住んでいたことがあるのですが(隙あらば自分語り)オヤジがいたから暮らしてこれた…常につけてても圧倒的な装着性、ノイキャン、さらには周りの音を聞きたい時にはワンタップで外音取り込み可能…オヤジは俺に!!!生き場所くれた!!!!!ドン!!!!!!!
新社会人たちにも、とってもオススメです。
「音質」とか「音楽」というよりは、「生活の質」が上がる。そんなイヤホンですね。

②ue5pro
・今の俺のメインイヤホンだ…全員、ここは俺の顔を立ててもらう。(ビリビリ…)相変わらず…すげえ“音“だ…並大抵のイヤホンじゃあ奴の前で正気を保つことすらできねえんだ…

そもそも、良い音とはなんだ。イヤホン屋。例えば1000円のイヤホン、10000円のイヤホン、100000円のイヤホンがあったとしよう。正直に言おう。音とは好みだ。一概にどれが「一番良い音」と言い切ることはできないんだ。だが…ワンピースは、存在する!!!!!(ドン!!!!!)
ue5の音は透明感のある弱ドンシャリ傾向。低音はややさっぱりとした鳴りながらも量感はあり、中高音の伸びは美しい。さながら透き通る水のようだ。そしてなによりも、取り回しとフィット感がいい。無限大にイヤホンを視聴してきたが、やはり耳に馴染むイヤホンは最強、それに尽きる。まずはフィット感と使い勝手。その先に音質があるんだ。そこを覆してはいけない。イヤホン屋。
実はueシリーズには上位機種がある。「UE LIVE」というイヤンイヤンは20万超えだ。ならば、ue5は下位互換なのか。断じて無い!!!!!(やまもとげんりゅうさいしげくに風に)
なるほど確かに、高額なイヤホンには圧倒的なサウンドがある。が、そう、「圧倒」される。聴き疲れするんだ。例えば最高級のステーキがあったとしよう。毎日、しかも毎食食べたいか?とそういう話なんだ。ルフィ。俺もまだまだ旅の途中だが、見つけたんだ。理想の音とは…いついかなる時も、どれだけ聴いても体に馴染む「良い音」であり続けることなんだ…と。ルフィ。分かったか?
こいつはそれを絶妙なバランスで実現させた素晴らしいイヤホンだ。ルフィ。来いよ、高みへ。

③cotsubu for ASMR
…フッフッフッフ!!!!覚悟のねえ奴は逃げ出しな!!!ここから先は「新時代」がやってくるのさ!!!!俺もこいつはよく使っている!!!フッフッフッフッフ!!!!!!!!!!!!!

・まず、こいつは…そう、「世界」だ。

え?そう。世界。

世界なんだ。 そこに「ある」し、「いる」

世界 ゼルガネイアだこれ←は?


前置きはさておき、こいつはfinal監修のAGというブランドの完全ワイヤレスイヤンイヤン、価格は7000円弱。特徴は…その圧倒的な「ASMR」の再生能力。モニターイヤホン、リスニングイヤホン、寝ホン、はたまた数十万円のハイエンドイヤホン…「ASMR」を再生するのに良しとされているイヤホンはいろいろとあるが、こいつだけは別格だ。finalさんの「執念」すら感じる圧倒的なチューニング。拍手だよ、これは。もう。
だがこいつの凄いところはASMRだけでは断じて無い!!!!!(やまもと風)ボーカル。特に女性ボーカルの再生。これはもう素晴らしい。シルキーでスッと聞き入れる音。これは一つの真理だと思うんだが、音楽とはつまり「声」なんだ。その再生に特化したイヤホンが、音楽鑑賞用途で使えない訳がないんだ。唯一無二、最強のボーカル再生能力。一聴の価値あり。お前もASMRで「鬼」にならないか?

④ie100pro
あれは…エース!!!!!!!出来の悪いイヤホンを持つと…苦労するんだ…くれぐれもお前ら 弟をよろしく頼むよ…火拳!!!!!(すごい良い音質)来いよルフィ…高みへ!!!(ドン!!!!!)

ということで←どういうことだよ…ゼンハイザーのエントリーモデル、2022年のベストバイ・有線イヤホンに選ばれたie100proだ。価格は1万円ちょっと手頃(感覚麻痺)ながら、音はめちゃくちゃ本格的だ。特徴はシャリシャリ系の元気なサウンド。低音も高音も中音も元気に鳴る。良いアンプでフルパワーで鳴らした時の音は最高だ…「炎帝」(ゴォォォォ…)俺はイヤホンを 王にする (ドン!)
という感じだ。聴き込めば聴き込むほど完成度が高い。その他圧倒的高価格イヤホンを押しのけトップに君臨した実力は今も健在。コスパの良い有線イヤホンを探しているなら要チェックだ。

⑤SE215
・俺の全てのイヤホン道はこいつから始まった。結構検索で出てくるので有名なイヤンなので、知っている人も多いだろう。特徴はまずそのフィット感と遮音性。流行りのアクティブノイズキャンセリング(ワイヤレスなどに搭載されている機構)に対し、こいつは「究極のパッシブノイズキャンセリング」を搭載している。言い換えれば、「物理的に耳を塞ぐ」いわば耳栓のようなイヤホンだ。当然、自然に音を防ぐことができるうえ、音楽も聴きやすくなる。そしてなによりも、音。正直に言おう。こいつは言われているほど「良い」音では無い。だが、音を楽しむ…「音楽」できるイヤホンなんだ。エージングの影響がかなり強く出るので、ある時を境に急に良い音に感じるようになる、そんなイヤホンでもある。数多のイヤホンを旅しても、こいつの「音を聞く楽しさ」は変わらない。そんな魅力的なイヤホンと言える。

…長くなったな…ルフィ。まあ、ここまで読んでいるやつはお前ぐらいだよ。ルフィ。美味しい!ヤミー!感謝感謝。まだいっぱい聴きたいな。シャ!シャッシャッシャッシャッ!シャンクス、四皇だ。    


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