とうとう派手に風邪をひいて病院の実績を解除した #MY 滞在記
これまで風邪をひいても市販薬でやり過ごしてきたが、とうとうやり過ごせないほど派手に風邪をひいてしまった
一次帰国後にひいた風邪がようやく治ってきたと思った矢先に派手な風邪がきてしまった
前日になんとなく喉の調子が悪くて風邪の気配を感じてはいたが、このままやり過ごせるといいなーと思いつつ、その日は市販の風邪薬を飲んで寝た
次の日起きてみると明らかに高熱がある状態
今まで体温計は使わずにいたが(体温見ちゃうと「あー…」って一気に具合悪さが加速するので)これは測らないとダメなヤツ
意を決して測ってみると 38.3℃ これは会社行っちゃダメなやつ
しかし、会社を休むためには MC 、Medical Certificate という診断書を医師に発行してもらう必要がある
…とうとう病院にかかるときが来たか
MC はほしい、でも病院に行くほどの元気がないのも事実、さてどうしよう
なんと、会社の保険?的なものでアプリを使ってオンラインで医師の診断を受けることができるのである
具合悪いなか英語使うことには変わらないが、物理的に会いに行かなくていいだけでだいぶマシだろうということで、今回はオンライン診断の実績を解除しました
オンライン診断は、専用のアプリを使ってオンライン診断ボタンから診断可能な医師を選択して会話が開始されるのを待つだけ
1人の医師が複数の患者を対応しているようで、最初の1人はなかなかチャットルームに入ってこなくて一旦キャンセル
2人目の医師でようやく会話が始まる
どんな症状かを伝えると(高熱、喉の痛み、鼻詰まり、咳があります等)それではこういう薬を出しますね、との返答
上記で特に質問がなければ以上で終わります、な感じであっさり終わりそうになったので、薬はどう受け取るのか、料金はどうなるのか、MC は発行されるのかなどを質問
薬は配達してくれるし、料金は保険の範囲で支払われるし、MC はしばらく待てばメールで届くとのことだった
実際、MC はドクターとの会話中に届いたし、薬も薬局からと配達員から配達前に電話が来たが(英語で対応)無事に届けてくれたし、アプリで請求履歴のようなものを確認したら今回の診療はほんとうに保険の範囲内らしく支払い 0円だった
薬は5種類ほど処方されたが、これが処方薬なのか市販薬なのかはよくわからない、たぶん一部市販薬も入ってるんだろうなぁ
喉の痛みにと出された飴のようなものは、はっきり言って味はおいしくない、そして舐めると喉の奥が、胃カメラ入れる前に喉に麻酔するみたいな状態になってなんか違和感がすごい
麻酔みたいな状態にして痛みを和らげるんだろうなあということは理解したが、これは1個だけ使ってもういいや、となった
咳止めにはシロップみたいなのが出されたが、これはとても美味しかった、市販薬で似たようなのあれば購入したいと思って、パブロンの似たようなシロップを買ったらこちらは湿布を液体にしたような味で 1回だけ飲んで終わった
あとは、鼻詰まりと解熱剤が処方されたが、効き目はいまいちよくわからない
休んだ日が金曜日だったので、土日含め3日間寝続けたものの、なんとなく調子が戻ってこず、月曜日はなんとか会社に行ったものの、頭痛と吐き気が収まらず夜になると熱が上がる状態に
吐き気がする時は1−2日くらい絶食するとよいとのインターネット調べだったので、液体だけを摂取するゆる絶食を敢行
木曜あたりにやっと頭痛と吐き気が収まり、食欲も戻ってきた、夜に熱が上がるのはまだ続いているがそれでも以前よりはだいぶマシな状態になってきた
ありきたりな結論ではあるが、やはり結構が一番だよねと強く強く思った
写真はいつものよく見かけるにゃんこ、なんかアザラシみたいな姿だな