水星の愛
太陽と月の支配星が水星のリリーローズです
太陽星座と水星からみる
話しかたと雰囲気
西洋占星術のホロスコープ解釈の1つの要素となる天体(惑星)の一つが水星です。
水星は太陽と地球の間を回っていて、内惑星と呼ばれています。水星は太陽に一番近い惑星で、最大で28°離れます。それ以上は太陽と離れません。
その為、太陽の目的意識を導く助けをする
役目が水星にはあります。
水星には思考、知恵、知性、言葉、神経
コミュニケーション
などの意味があり
思考と会話は繋がっているので水星には話し方という意味もあるのではないかと思います
話し方は随分と人の印象を決める要素があって、水星の持つ雰囲気は実はとてもその人の雰囲気を表していると感じます。
水星があるハウスから
行動パターンや
思考を読む
水星があるハウスは
◉太陽のハウスのひとつ前のハウス
◉太陽と同じハウス
◉太陽のハウスのひとつ後のハウス
どこかのハウスになります。
そしてこの水星の位置法則から、思考や行動パターンがわかります。
太陽が目的意識や、やりたいことだとすると。。
◉太陽のハウスのひとつ前に水星がある→まず興味や好きから考えを深めて目的意識につなげていく→意外性のある雰囲気
◉太陽と水星が同じハウス→話す事と
思考が同じ。目的意識と自分の考えを同時進行していく→ 見た目と行動にあまりギャップがない
◉太陽のあるハウスのひとつ後→目的意識をしっかり持ってからじっくり考えたり行動をして行く人→慎重派
面白いですね
それでは、次に星座別に水星から感じる話し方や雰囲気です
水星を星座別でみる
牡羊座
早口。もしくは気持ちでは早く伝えたい!
シンプルな思考で裏表がない。計算しない。ストレートな口調が信頼を生む。真っ直ぐさ。いい感じに子供っぽさが残っている。
牡牛座
感性で話す。雰囲気で話す。自分の体験、体感をを生き生きと魅力的に伝えられる。ゆったりとした口調で人を安心させる雰囲気を持っている。
双子座
感じ良く話すが時に痛烈な一言を言う。しかし根が優しいと感じさせるのが、水星双子。話に起承転結、ストーリー性があり飽きさせない。粋な話し方を感じさせる。
蟹座
自分の感情を言葉にできる人。
感情のままに話をして熱弁や説教になってしまう時もある。場面によって擬音を使ったり可愛らしい話し方をする。
落ち着き、信頼のある頼もしい雰囲気。
獅子座
独創的世界感を感じさせてくれる。話を合わせる、がなかなかできない。印象に残るような話し方をする。品のある凛とした存在感。
乙女座
きっちり話したい。とことんやるストイックな思考。静かな佇まいの内に秘めた強さと優しさを感じる。自分に規律を作り有言実行なところが魅力的。
天秤座
調和を求める為穏やかに話す。言葉使いが丁寧。雰囲気がよく、素敵な日本人らしさを感じさせる。オリジナリティのある雰囲気。相手を考えながら話してくれる。
蠍座
無口な大人しい印象をもたれる場合もあるが、好きな事に対しては饒舌になり、その時は凄い力を発揮する。思考の執着と無頓着のギャップが人を惹きつける。
射手
テンションが下がる会話が苦手。ユーモア重視。話の方向性が急に自分の世界へ飛ぶので、相手は戸惑うこともある。常に新鮮な会話を求めて楽しめる人。
山羊座 相手の話をよく聞き、聞いた事に対してきっちり伝えたい。言葉の正しさに敏感。真っ直ぐに真摯に話をするから説得力がある。反面、真っ直ぐで真摯な態度がチャーミングに見える可愛らしさが魅力。
水瓶座
平等を求める思考。揉める事が苦手。突拍子ない話をする。会話が自分の中で変換するので噛み合わない時がある。しかしその独特の世界感からの会話が人を惹きつける。インパクト好き。だけどおとなしい雰囲気もあり面白い。
魚座
魚座らしくフワッとかわいらしい雰囲気がチラッと見えたりするが、実は思考と直感が鋭いのでとても頭の良い人。
物事を順序だてて説明するのが得意。
優しい雰囲気と賢い思考の二面性。
という事で水星はその人が考えたり行動していく様子から自身の思考の癖や苦手な事、得意な事もわかります。
水星はそれをわかりやすい形で教えてくれます。
そして水星は火星や金星、月や太陽を繋げる重要な役割もあります。
さらに自分の目的意識のサポートをしてくれている
とても愛のある星です
水星=神経系と繋がっているので
使いすぎた神経を鎮静させてくれる
ラベンダーは水星に対応するハーブです。
ユーカリやレモンも水星の香りです。
意識をすっきりさせ、思考をクリアにしてくれます。
暑い日の揚げと青梗菜の焼きそば
酢好きなので、焼きそばに酢をかけて食べます。ビールと一緒に。