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子どもの教育は大事。でももっと大事なことがある。

健康が全てではないけれど、健康を失うと全てを失う

子どもにどんな教育環境を与えるかに関しては、今までの記事でもいくつか書かせて頂いたように(例えば下記の記事)、私自身とても関心があり、実際に色々とこの5年間試行錯誤を続けて参りました。

ですので、子どもの教育という点においては、今も今後も変わらず非常に関心高く情報収集や試行錯誤を続けていくのだと思います。

とは思いつつも一方で、

もっと重要視したいことがあります。

それは、子どもの健康な身体作りです。

私が大学時代にインターンシップをしていた会社の代表に教えてもらった言葉があり、それは、

健康が全てではないけれど、健康を失うと全てを失う。

でした。

そう、

健康が人生の全てではないけれど、健康を失うと全てを失うことがある。

それは自分自身にも言えることですし、子どもにも言えることです。

だから息子には、英語を身に付けさせたいとか算数を早くから教えてあげたいとか、そういうことより何よりまず、健康な身体作りをいかにしていくかを子どもと考え、伝えていきたい、そんな風に考えています。

何事も土台作りが大事

私も、息子をinternational school に通わせたり、0歳から家庭保育園をやってみたり、公文に通わせたり、オンラインinternational school をやらせてみたり・・・間違いなく、一般平均以上に幼児教育にお金をかけてきたと思います。

この様にいくらお金をかけて子どもたちのより良い教育環境を求めていたとしても、

その一方で例えば、

子どもにお砂糖たっぷりの甘いお菓子をたくさん与えていたり、添加物たっぷりのお菓子などをいつも与えていては、(もちろん、完全に禁止する必要はないと思いますし、我が家の息子も機会があれば食べることもあります。これがダメ、あれがダメ、というよりは、まずは食べ物に感謝の気持ちを持つことが大切だからです。でも常食はさせず、家でもそういった食べ物のストックは置いていません。)

小さい頃から虫歯が出来てしまったり、肥満になったり、身体が疲れやすかったり、ボーッとしてしまったり(低血糖症状)・・・

そうなってしまうと、子どもたちが本来持っている能力も十分に発揮出来ません。

子どもの健康管理。食事から考える子どもの健康な身体作り。

これは、子どもたちにあらゆるお勉強をさせる前にまず私たち親が考えてあげないといけないことだと思っています。

人は食べたもので出来ているから

子どもの健康管理と言っても、何から考えればいいのか?と思った時に、

私はやはり毎日の食事(口にするもの)について考えてみることからだと思っています。

You are what you eat

という言葉がありますが、本当にそうですね。

今日食べたものが、未来の自分の身体の一部となっていく。

ですから、自分の身体のコンディションを高めていくためには、日々口にするものの質は無視できない。

子どもたちは一定の年齢になるまでは、自分で自分が食べるものを選んでコントロールすることが出来ず、親が与えた食環境に依存します。

基本的には、親が与えたものを子どもたちは食べるしか選択肢がないのです。

だからこそ私たち親が、子どもの食の質について意識を向け、子どもに何を食べさせると良いかについて一定の知識を持っていなければならないと思っています。

始める際は、あれもこれもと一度に取り入れる必要はなく、出来ることから取り組んでみると良いのかなと思っています。

家庭により、子どもたちにより、出来ること、やったら良いことは変わってくると思いますので、一律に「子どもの食はこうあるべき!!」というものはありませんが、

まずは私たち親自身が、今の置かれた環境、子どもに与えたい状態などを考えてみた上で、自分たち、子どもたちにあった健康管理方法を模索していけると良いのかなと思っています。

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