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生後1ヶ月から始めるトイレトレーニング

我が家のベースは長男も次男も布おむつ


赤ちゃんのトイレトレーニング。
育児情報サイトなどを見てみると、
だいたい1歳後半から意識し始めるケースが多いという記載があります。

私は長男も次男も、外出時以外は布おむつで子育てをしている(してきた)のですが、
トイレトレーニング開始時期は長男も次男も0歳の時からです。

「布おむつの洗濯から早く解放されるのであれば…!!」

と、私たち親も子どもたちのおむつ卒業には俄然やる気が湧くので、必然的に開始時期が早くなっています…!

長男はオムツは1歳になりたての頃に外せるようになり、その頃はたまに外で間に合わなかったり、夜おねしょしてしまうこともありましたが、2歳では完全にオムツはもちろん、おねしょやお漏らしからも解放されていました。

次男はこの記事を書いている時点で、6ヶ月ですが、
1日に数回はトイレでおしっこやうんちが出来る様になりました。

長男の時よりも早くトイレトレーニングを始めた次男のケースを例に、
生後1ヶ月から始められるトイレトレーニングについて簡単に書いてみたいと思います。

次男は生後1ヶ月から開始しました。

私は、長男の時は布おむつを使いつつ、生後半年を過ぎた頃からおまるに座らせる練習を開始しました。

次男も、長男が使用していた布おむつ(6年前におよそ1年、毎日使い続けた布おむつですが、まだまだ綺麗で十分に使えます!)を使用しつつ、出産前にホーローおまるを購入して準備していたので、生後1ヶ月を経った頃から、ホーローおまるに乗せて、おむつ以外の場所でトイレをすることを次男に教え始めました。

もちろん、生後1ヶ月ですから、首も座ってないですしお座りもすることは出来ません。

ですので、私たち親が赤ちゃんの身体をしっかり支えつつ、おむつを外してみて、お尻におまるをあててみることをするのです。

そうすると、毎回ではないですが、
偶然赤ちゃんがおまるにおしっこやうんちを出せたりします。
最初は1日に1回でもキャッチ出来たらすごい!という感覚で、毎日それを続けます。
赤ちゃんがおまるに出来た時は、
きちんと言葉で私たち親が、
「〇〇くん、おまるでおしっこ出来たね〜!!」と、今出来たことを伝えてあげます。(これは大事)

毎日、1日1回でも良いので、おむつを外しておまるをあてる、ということを諦めずに続けます。

私はよく、授乳しながらおまるをあてていました。
(赤ちゃんは授乳のタイミングでトイレをすることが多かったです。)

すると、自然と赤ちゃんはおまるでおしっこやうんちをするという感覚を覚えていきます。

生後半年であっという間に夜もおむつを濡らさず過ごせる日が来る様に!

まだ、生後半年時点でおむつはもちろん外れていませんが、
日中は自宅でも外出時でも、
トイレに行きたくなると泣いたり声で訴えてくれたりするので、
そのタイミングでトイレに連れて行くときちんとおしっこやうんちが出来ます。
1日に数回はトイレで出来る様になりました。

特にうんちは9割程度はトイレでしてくれるので、
おむつの手洗いの負担がほぼ皆無となりました…!

また、6ヶ月に入ってすぐの頃から、
急に夜もおむつを濡らさずに一晩過ごせる日が出てくるようになりました。
これは、長男の時にはなかった経験なので、
トイレトレーニングを早期から開始したことで、
長男の時に苦労した、おむつが外れるまでの頻繁な夜のおむつやシーツ交換をせずに済んでいることに驚きと共に感動しています。

我が家は布おむつですが、
紙おむつのご家庭でも出来ます。

とにかく、赤ちゃんを毎日おまる(首が座ってきたらトイレ)に座らせてあげることを続け、無事トイレが出来たら言葉で伝えてあげる、
ということを継続することが大事です。

そうすると、
おむつ卒業があっという間に完了してしまう…かもしれません。

ぜひ、おまるの活用を試してみて頂けたらと思います。

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