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絆はピンチが作り出す。sos📲「夫が病気に。子供たちと未来と、不安で吐き気がする今と...」

🌙✨✨✨✨🌸

おはよう。戦友のみなさま。

昨夜は、寝る前に子供たちと311のことを話した。

当時まだ1歳だった息子に記憶はないけれど、

スマホで当時の様子を画像検索して

「福島はこんなにも大変だったんだ...」と眉間にしわを寄せていて。

私も10年前のことを二人に話して聞かせた。

あの時、深く深く印象に残っている母との電話。

母のセリフ。

当時、都内よりずっと揺れた茨城に

一人暮らしをしていた母のことが心配だった。

やっと電話がつながった、と思ったら、

いつもは誰よりも心配性な母の声は冷静だった。

「私は大丈夫よ。それにもう私は50代よ?

この人生にはもう十分に楽しませてもらった。

福島の子供達のことが心配です。

子供たちが辛い思いをしているときに、

もう孫もいる私が怖い怖い死にたくないって

泣いていたらみっともないでしょう。

私は大丈夫。あなたももう母親でしょう。

不安がっていないで、しっかりとミズキ君を守りなさい!!」

1歳の息子を抱っこ紐で抱っこしながら電話していたんだけど、

そう言われて、背筋が伸びる思いだった。

#守らなきゃいけない存在がいるから不安だった

でも、

#守るべき存在がいたから強くなれた  

母も、そうなんだろうなって思う。

いつもは永遠の少女を

素でゆくヒロインみたいなのに、

突然ヒーローみたいになった母の言葉。

昨夜、初めて子供たちに伝えたら、

「え?カッケーーー。ばあば、カッケーー✨」って。w

ちょっと泣きそうになった、話しながら、私も。そして、

死ぬとか死ねとか、

簡単に言ってはいけない「重たい言葉」

であることも、同時に伝わったようでほっとした。

そして、

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