こんな春だけど、オトナ恋バナ。pt.2. 決断することのしんどさ💭迷った時に重視すべきところ
🌙🌙🌙
ベッドの真横にある小さな窓をあけている。
4月が始まったというのに、キンと冷たい空気。
雨の音。寒い。
こんなにも海の色に似た毛布は初めて見た、
という理由から奮発して衝動買いした
肌触りのよい毛布をたぐり寄せてかけた。
そしたら隣にシンバくんがきた。
猫みたいに丸くなって眠りはじめた。
と思ったら、息子がきた。
シンバくんに会いに。(私♡?と聞いたら、違うとw)
赤ちゃんの頃からの彼の
お気に入りの毛布を眠るシンバくんにかけて、
またリビングへと戻っていった。5分後、娘がきた。
シンバくんに会いに(私♡?と聞いたら、両方とのこと)
同じく赤ちゃんの時から肌身離さず大事に
している自分の毛布を持ってきて、すぐ隣に寝転んだ。
そんな冷えた空気の午後、あたたかな静寂の中、
私はここで
#オンラインガールズトーク をしようと
密かにドキドキしています。
そもそもね、この保健室を始めたきっかけは
2018年に大阪、梅田のTSUTAYAさんで
開催されたサイン会イベント。
前にも書いたことがあるけれど、
最近特にまたこの #不思議な素敵
を感じているのでもう一度書かせてね。
「 #目もと隠してオトナのはなし 会」
80人全員で
語り合えることって、あるのね!?✨
という衝撃とともに、
人生の中で全く同じような状況にいる方が
同じ会場の中に複数いることにビックリした。
(失恋したばかり! とかなら複数人いても
何も不思議ではないわけで、
もっともっと細かい詳細までがソックリ...!
というビックリね)
イベント開始前に参加者全員に紙に
相談したいことを書いてもらったの。
イベント開始前に紙を見ていたら、
あれ?ん??
全く同じ状況で同じことに
悩んでいる人が数人いる!?
あれ?前の紙に書いてあった悩みの
アンサーが次の紙に
書いてある!?え??
たまたま私のサイン会に居合わせて、
隣同士や前後の席に座ることになった、
他人同士のオンナ二人。
同じような恋愛状況にいたり、
互いの悩みのアンサーを持ち寄っていたりした。
でももちろん、それぞれはまだ、そのことに気づいていない。
昔かいた小説 #パープルレイン みたいだなって思って、
ドキドキしながら会場に入ったのね、私。
その空間には、
まだ可視化されていない偶然(必然 が渦巻いていた。
普段は、たまたま隣の席に座った
ヒトと悩みを語り合ったりはしない。
でも、実はその二人は人生の同じような帰路に
立っていた。
現実でも、そういうことは必ずあるんだなって。
しかもその必然のような偶然をみんなで感じ合える
ことができた、とても素敵な日だった。
あんな空間をオンラインで作れないかな?
そう思って立ち上げたのが、この保健室。
📩今日届いたお便り→→
自分とリンクし過ぎてびっくりしている。
同じような時期に、同じような状況の人が、
同じようなことをしていることが不思議。
🌙🌙🌙
あの日に感じたドキドキが、
リアルタイムでこうして継続
されてゆく。嬉しい。
その不思議さこそ、私が最も
愛する人生の瞬間美の一つだから。
🌙🌙🌙→→→📩続きです
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🗝会員制オトナの保健室
いつからだろう。 目もとを隠さなきゃ語れないホンネが増えてきた。 オトナだからね、守るべきものが増えたのね。 ここは、共通の知人ゼロ、匿名…
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