婚活徒然草~人の世話を焼いている暇はない1~
自分がマッチングするレベルの男が自分と同レベだという言葉を聞いもしかして自分がヤバい奴なんでは??と思い始めたりりかです。
今回は合コンに行った話です。
▼合コン概要
✱幹事
私とマッチングアプリで会って仲良くなった男性
✱男女比
男5人、女4人
男スペック:30歳前後
大手企業勤務、公務員、自営業、士業(国立、早慶、MARCH卒)
女スペック:大手企業勤務の私の友人達(早慶、国立卒)
そんなこんなで合コンスタートでーす。
りりかさんは最初から最後まで終始狙っていた塩顔男子(以下:塩顔)がおりました(他もイケメンいたけど)
というのも塩顔は高学歴、大手企業勤務、話が面白い、いい匂い(1番大事)で総合得点が優勝だったからです。
マジでいい匂いだったの!!
今まで会った男の中で1番いい匂いだった!!
危うく欲情しそうなくらい!!
狙っていたとはいえ、その人と絶対付き合いたい!とかいう気持ちや今すぐ落とすぞ!みたいな気持ちはなかったけど、漠然といいな〜と思う感じではありました。
一次会は参加者全員と満遍なく話してそれなりに盛り上がって有志で二次会に。
二次会では塩顔の隣をキープし、お互い酔っ払った勢いもあって距離感が完全にバグっていたようです(あんま覚えてない)
まあ確かに机の下で手を繋いだり顔を近づけて喋っていたり普段やらないことはやっていた記憶はありますが・・・。
対面にいた他の参加者から(冗談で)「(近すぎて)あの二人キスするんじゃないの?」と言われるくらい近かったそうで…
そんな言葉を受けた塩顔が
塩顔「じゃあキスする?」
私「えーしちゃいます?(冗談だろうから拒絶してガチだと思われるのも嫌だからテキトーに交わすか…)」
塩顔「キスする?」
私「え〜しちゃいます?」(後ずさり)
どんどん塩顔の顔が近づいてくる!
えっ?冗談でしょ?リップサービスじゃないの??と思いつつ
これ以上は後ずさりするスペースがなかったので唇防御体制に入る私(顔を下に向ける)
防御体制に入っていたはずなのに気付いたら唇には柔らかい感触が……。
あれ???(軽いパニック)
まさかの防御体制をあっさり破られ唇奪われた。
呆気に取られる私…
何か?みたいな顔をする塩顔。
お酒とキスで停止した頭をフル回転させて絞り出した言葉が
「本当にやったよ…」でした。
可愛げねぇな私!
「そんなことされたら好きになっちゃうよ?(上目遣い)」くらい言えないのか(怒)
嫌な気はしなかったんですよね珍しく。
そもそも狙ってた男に(冗談でも)口奪われて二次会中ずっとイチャイチャしてたら、恋愛経験皆無の私が惚れるなんて秒なんですわ。秒!
あれ、私に気があるんじゃない??なんていうおこがましい妄想だって始めるんですよ。
そんなこんなで終電すぎまで続いた二次会。とりあえず皆ちゃんと帰りました(女性陣は合コン参加者の友人宅に帰りました)
女性陣の総評「塩顔がトータルで1番」
Aちゃん「1番いいけどちょっとチャラそうだよな〜」
私「塩顔一択」
Bちゃん「う〜ん。確かに。でもご飯誘われたら行くかな〜。高学歴って聞いて株上がったし」(私と同じくらい学歴厨)
Cちゃん「・・・」
さて、ここで問題です。
このあと、晴れて塩顔の彼女になる女が現れます。
さて誰でしょう!?
答えは次回に持ち越し!!(続き書くと長くなりそうだし)
ヒントは私じゃないってことだよ(泣)