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☆夢チャレンジっ子初イベント「わくわくチャレンジワークショップ」について

子ども達のわくわくを、届け未来への懸け橋!今年から「夢チャレンジっ子」が、新しい働き方LABで実践していた内容からリニューアルしました。

2022年度からは、愛知県小牧市の市民活動団体として活動していきます。実際にどのような取り組みなのか、その初の活動として2月、3月に行った「わくわくチャレンジワークショップ」の内容と、実際に開催したあとの感想や課題についてのまとめです。

☆夢チャレンジっ子とは

夢チャレンジっ子は、子ども達のやってみたい!やりたい!を応援し、チャレンジしてみよう!やってみよう!とわくわくした気持ちを引き出すことを目的にした団体です。

グループ宣言として、「challenge」の「C」にちなんだ5C方針を設定しています。また、夢にちなんでグループのシンボルを「☆(星)」に、5Cは五角形を表しています。

団体活動のスローガンやメンバー紹介など、Facebookグループページへ記載していますので、よろしければご覧ください。
https://www.facebook.com/groups/476149634143137/

★夢チャレンジっ子5C方針
「チャレンジ」とは
・Create :未来を創造する
・Change:行動をワクワクへ変える
・Chance :チャンスをみつけ、手にする
・Connect:人と地域社会とつながる
・Courscate:人生をキラキラ輝かせる      

初イベント「わくわくチャレンジワークショップ」について

年度末となる2月から3月にかけて、子ども達の目標設定をお手伝いするワークショップを開催しました。

2022年度は、どんなふうに過ごしたいか、何が欲しいか、何をしたいか、何のために・誰のためにそうしたいか、そして1年後、どんな自分になっていたいか。これらを自分自身のことを振り返りながら考え目標を設定し、それをデザイン(描写・表現)する、というものです。

講師を担当してくださったのは、夢チャレンジっ子のメンバーであり、現役キャリアコンサルタントの肥田憲和さん。肥田さんは、企業や学校などで研修や講座を開かれているベテラン講師です。

講座は2日間行いました。1日目は座学、2日目にワークとお互いに共有です。この1日目と2日目の間に、自宅でワークをしてきてもいいという内容で、自分が好きな写真やイラストなどを準備してもらう期間に設定しました。

☆わくわくチャレンジワークショップの内容
<1日目>
・「夢とは?」夢の定義について
・目標と目的の違いを知ろう
・夢は考えて、信じ、表現することで叶えられるもの
・自利と利他とは
・自分について考えてみよう(好きや得意なこと、ネガティブな面など)
・マズローの欲求とは
・2022年度に叶えたい、やりたい事はなに?目標を設定しよう!

<2日目>
・設定した目標を「見える化」自由にデザインしてみよう!
・みんなで共有し合って応援し合おう!

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◆開催の様子についてはFacebookページで紹介しています!
<1日目の様子>

https://www.facebook.com/groups/476149634143137/permalink/502562364835197/

<2日目の様子>

https://www.facebook.com/groups/476149634143137/permalink/505775154513918/

◆参加してくれた子ども達からは、夢が具体的になった、やりたいことが見つかったという感想が得られました!

https://www.facebook.com/groups/476149634143137/permalink/507760740982026/


ワークショップ開催後の感想と今後の抱負

今回のワークショップを開催し感じたことは、子ども達は大人の想像以上にものごとを捉え、受け取り、そして考えているということ。さらに、その思いや考えにとても素直であることです。

実は、このワークショップと同じような内容を私も体験したことがあります。その時私は、自分が好きなことや得意なことが苦手なことよりも素直に書けなかった。そして、大人よりも素直だといわれる子ども達も一緒です。

子ども達は、周りの大人がやっていることを見て育ち素直に感じることで、楽しいことは楽しい、好きなことは好き、と自分を表現できるようになります。今回のワークショップでは、見事に好きをどんどん書ける子とそうでない子に別れました。そのため、大人ももっとわくわくする必要がある、そう感じたのは間違いありません。

夢チャレンジっ子は、そういうわくわくした大人たちを増やすのも目的にしています。今の子ども達が将来わくわくした大人になれば、次世代の子ども達がもっと好きや得意が書けるようになる!そんな風に考えています。

今回まだ初めてのイベントということもあり、コロナ情勢だったことから参加者は4人だけでしたが、今後もこのワークショップは定期的に開催する予定です。次回はより多くの子ども達にわくわくした未来の自分を想像してもらえるといいですね!