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「頑張ること」について

Lilyです🕊 

初めましての方へ、私のプロフィール です。

羽生結弦くんの北京オリンピックでの姿に心が震えてまだ間も無いですが、人が頑張っている姿を見るのって誰でも応援したい気持ちになるものです!

今日はこの「頑張る」について、書こうと思います。

親に「もっと頑張りなさい」と言われて育てられた学生時代、友達と切磋琢磨し勉強に部活に頑張って、就職活動に婚活、妊活、子育て!人生は全て頑張るものだという意識が身に染みていたりしますね。特に私たち日本人。頑張ることは、人として当然のこと。また、変に派生して、頑張っていない人は駄目な人。あるいは、頑張っているのに報われないのは、自分が不幸でツイていないから。こんな意識の展開にもなり兼ねません。頑張ることが必要な局面は多々ありますが、頑張り過ぎて苦しくなってしまうことも多いようです。この頑張りすぎには注意が必要ですね。

分かります。私も頑張り癖が抜けないですから。独りで抱え込まず、なるべく手放して、と意識していますが、頑張り癖がある人は思っているよりももっと手放さなきゃならないんだろうな、と思います。他人のことはよくわかるけど、自分のことはなかなか難しいものです、笑笑。

頑張って!

この言葉、私たちは頻繁に掛け合います。でも、私たちは相手に頑張って欲しくて伝えているのかもしれませんが、頑張るかどうかは完全に相手次第(自分に無関係)!そして、恐らく多くの方は既に何かに対して頑張っている!もっと頑張れってことか?!!と、思春期の子供には逆ギレされそうですね。そういう訳でもないんですがね。

「頑張って」の言葉の裏側には、ニュアンスとして「応援しているよ」が含まれていますね。だからこそ私たちはこの言葉を多用しますが、であれば、そう伝えてあげた方がストレートではないでしょうか?私は「応援しているよ」の方が相手への尊重や、思いやりを感じると思います。英語圏の文化では、Best wishesとか、All the best とか、そんな語句が使われますが、まさにそういうことです。あなたの頑張りを知っています。成功を願っています。そのシンプルな寄り添う思いでいいんです。常にいつだって、頑張ることがすべてではないんですし、相手には相手なりの努力や頑張り方がありますからね。

自分に対しても同じこと。自分の頑張りを認めて、自分に寄り添ってあげましょう。そして頑張りたい思いが強く感じられるならば、温かい気持ちで自分のその心を大切にしましょう。

頑張りすぎると、肩や腰に疲れや痛みが出ませんか?そんな時、頑張っている自分も労ってあげて欲しいし、また、頑張れない自分も責めないで欲しい。また羽生くんのように、頑張ってダメだった時も、その悔しさを、学びや周りへの感謝のエネルギーに変えてしまう、そんな超人的な能力も身につけてみたいですね。

何かと、頑張ることがテーマの日本人。近頃私が、直面しているテーマでもあったので書いてみました。

愛をこめて、Lily

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