こなれボルドーメイク×カラコン組み合わせ方How To
トレンドをおさえつつ秋らしいメイクが出来るカラーといえば「ボルドー」。深みのあるレッドカラーなので、上品で女性らしい仕上がりにすることができます。今からの季節にぴったりのカラーですが、色が濃いから使いにくそう・・・そう思う方も多いのでは?
今回は、ボルドーカラーのおすすめの使い方、そしてボルドーメイクにぴったりのカラーコンタクトをご紹介します。
ボルドーメイク1.イエベさんおすすめ「マットボルドーメイク」
―― 使用カラーコンタクト ――
●TOPARDS(トパーズ)
カラー:Pearl Cats Eye(パールキャッツアイ)
―― 使用アイテム ――
・シャネル レ キャトル オンブル 268
言わずと知れた、シャネルの名品。ブラウンカラーが揃っており普段使いもしやすく、ひときわ目立つレッドを上から足すだけで一気にこなれ感のある目元に仕上げることができます。
―― アイメイクテクニック ――
STEP1.まずはAの明るいブラウンをアイホール内側まで馴染ませます。発色が良いので柔らかいブラシを使うと少しずつ発色させることができ、色の調節もしやすいです。ほんのり目元に深みが出たかな、と思うぐらいの濃さで大丈夫です。
STEP2.Bの濃いブラウンを二重幅に馴染ませましょう。こちらも発色が良いので少しずつ重ねて濃さを調節しましょう。一重さんは、先ほど馴染ませたAの幅の半分の広さまで馴染ませると目を開けた時にちょうど良い発色になります。
STEP3.Cのレッドカラーを目尻キワにアイラインのように細く馴染ませます。付属のチップか細くて小さなブラシを使うと良いでしょう。筆者は黒目の中央から目尻の幅だけ馴染ませています。
STEP4.同じくCのレッドカラーを目の下にも馴染ませます。「く」の字になるように、上まぶたの色とうまく繋がるようにしっかり目尻キワに馴染ませましょう。目尻から3分の1の範囲までアイラインのように細く入れるとよくなじみます。
カラーコンタクトの購入はこちら▼
ボルドーメイク2.ラメ好きさんおすすめ「ツヤ感ボルドーメイク」
―― 使用カラーコンタクト ――
●MOLAK(モラク)
カラー:Sakura Petal(サクラペタル)
ほんのりピンクみを感じるカラーで女性らしさがアップします。目元の印象も柔らかくなり、ボルドーカラーとよく合います。目元の印象を明るく見せたい方にもおすすめです。
―― 使用アイテム ――
・CANMAKE シルキースフレアイズ 02
微細なパールがふんだんに入っており、ツヤのある目元に仕上がります。粉っぽさもなく密着感が高いので、見たままの色が綺麗に発色します。イエベさん、ブルベさん両方におすすめできるカラーです。
―― アイメイクテクニック ――
STEP1.まずはBのベージュカラーをアイホール全体に馴染ませます。薄く伸ばせば皮膚の色とよくなじみ、白浮きすることなくパールの効果で目元をパッと明るくすることができます。
STEP2.Cのカラーを先ほどのBよりひと回り狭い範囲まで馴染ませます。柔らかいブラシでナチュラルに馴染ませるのが良いでしょう。さらにAのカラーを眉下の骨部分に指で薄く馴染ませます。この部分が明るくなると、立体感が出ますよ。
STEP3.Dのカラーを二重幅、もしくは目を開けた時にうっすら見える範囲まで馴染ませます。しっかりまつ毛の生え際から上に向かってぼかし、綺麗なグラデーションを作りましょう。
STEP4.Cのカラーを目の下にも馴染ませます。付属の細い方のチップを使ってアイラインのように細く馴染ませましょう。目幅の半分の範囲まで馴染ませると目元がきつくなることなく、ほんのり深みのあるボルドーメイクが楽しめます。
カラーコンタクトの購入はこちら▼
ボルドーメイク3.しっかりメイク派さんおすすめ「深みボルドーメイク」
―― 使用カラーコンタクト ――
●feliamo(フェリアモ)
カラー:Sheer Black(シアーブラック)
ふちの色がくっきりしているので目元の印象をグッと高めることができます。クールなメイクやナチュラルな色のアイシャドウを使いたいけど、目元の印象がぼやけるのが嫌!という方におすすめのカラーです。
―― 使用アイテム ――
・メイクアップフォーエバー アーティストカラーシャドウ I-538&ME-840
・シャネル スティロ ユー ウォータープルーフ 955
メイクアップフォーエバーは、元は単色アイシャドウとなっており、自分で組み合わせる色やパレットに入れ数を決めることができます。やや寒色よりのカラーなので、ブルベさんに特に似合うかと思います。
シャネルのアイライナーはこなれ感のあるレッドカラー。ボルドーメイク初心者さんでも使いこなすことができますよ。
―― アイメイクテクニック ――
STEP1.まずはAのベージュカラーをアイホール全体に馴染ませます。ベージュみが強いので、皮膚の色とよく馴染み白浮きすることなく自然に明るさを出すことができます。
STEP2.次にBのボルドーを馴染ませます。パールがしっかり入っているので境目をボカしやすく、誰でも簡単にグラデーションを作ることができます。二重幅より少し広い範囲まで馴染ませると立体感と深みを出すことができます。
STEP3.下まぶたにCのアイライナーをキワからキワまで馴染ませます。まつ毛の生え際を埋めるように細く馴染ませると派手すぎずしっかりとしたカラーメイクを楽しむことができます。
STEP4.最後に目を開けたまま、Cのアイライナーを目尻キワに長く太く入れます。目尻キワだけに太く入れることで目幅が出て、印象的な仕上がりにすることができます。好みに合わせて長さを調節しましょう。
カラーコンタクトの購入はこちら▼
まとめ
ボルドーも微妙に赤みが強かったり、青みが強かったりなど様々なニュアンスがあります。ぜひこの記事を参考に、自分に合うボルドーメイクを楽しんでくださいね!