なりたいイメージ別チークの入れ方×カラコン組み合わせ方How To
チークはただ血色感を足すだけでなく、「可愛らしい」「クール」「エレガント」など、なりたい印象を作り出すことができ、骨格までも目の錯覚で美しく整える効果もあります。
今回は、なりたいイメージに合わせたチークの色とカラーコンタクトの組み合わせ方、チークの入れ方を詳しくご紹介します!
イメージ1.エレガント秋メイク×赤みブラウンカラーコンタクト
―― 使用チーク ――
・キャンメイク グロウフルールチークス 10
5色の異なるカラーが組み合わさっており、混ぜる色や量を変えれば、これ1つで様々な印象を与えることができます。さらりとしたパウダーですが、微細なパールが入っており粉っぽさもありません。
ベタっとつくことなくふんわり発色するので、チークが苦手な方でも使いやすいですよ。
―― 使用カラーコンタクト ――
●feliamo(フェリアモ)
カラー:Cafe Mocha(カフェモカ)
ほんのり赤みを感じるカラーなので、アイシャドウを秋っぽく深みのある色でまとめても暗さや重たさを感じることなく、バランスの良いトレンドの秋メイクを楽しむことができます。
―― 全体の仕上がり〜チークの入れ方解説〜 ――
エレガントで上品な仕上がりが理想なので、チークは「広くフェイスラインから入れる」がポイントです。
まず、入れる範囲は頬全体がふわっと色づくぐらいに広く入れましょう。ただし、下に入れすぎると頬が下がって見えてしまうので、上を意識して入れましょう。
また、エレガントに見せるためにフェイスラインから内側に向かって入れます。最初につけたところが濃くなるので、フェイスラインにしっかり色が入ることになります。フェイスラインから内側に向かって薄くなることで、大人っぽさや上品さなどのイメージをもたらします。
大人っぽさを出すためにヘアスタイルはストレート、秋らしさを出すためにアイシャドウやリップは深みのある色を使ってバランスよく仕上げましょう。
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イメージ2.フェミニンメイク×柔らかブラウンカラーコンタクト
―― 使用チーク ――
・セザンヌ パールグロウチーク P1
パウダーなのにまるで濡れたようなツヤ感を出すことができる優れもの。しっとりとした粉質で密着感が高く、色持ちも良いんです。P1のカラーは女性らしさや柔らかさ、フェミニンさを出すことができるモテカラー。
白っぽさや鮮やかさもそこまで感じないので、甘すぎない上品なピンクメイクが楽しめます。
―― 使用カラーコンタクト ――
●TOPARDS(トパーズ)
カラー:Date Topaz(デートトパーズ)
どんな肌色やアイシャドウにも馴染みやすい万能ブラウンカラーです。透け感のある仕上がりなので、ピンクやコーラルなど柔らかい色のコスメを使うときに活躍します。
―― 全体の仕上がり〜チークの入れ方解説〜 ――
女性らしさが際立つフェミニンな印象を出したいなら、チークは「やや内側に丸く」がポイントです。内側に色が濃く入ることで血色感が増し、丸く入れることで女性らしさや全体的に柔らかい印象を与えることができます。
ただし、狭い範囲に丸く入れると「おてもやん」になってしまったり甘すぎる仕上がりになるので、ほんのり広く入れましょう。
フェミニンさを出すためにヘアスタイルはふわっとウェーブがかかった仕上がりが理想的です。アイメイクやリップはコーラル系やサーモンピンク、ベージュピンクなど柔らかい色でまとめると良いでしょう。
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イメージ3.透明感抜群メイク×爽やかブルーカラーコンタクト
―― 使用チーク ――
・キャンメイク パウダーチークス PW38
パープルにほんのりピンクが混じったプラムは、今季トレンドのカラーです。深みのある色なので、ほんのり薄く馴染ませるだけで血色感がアップし、パープルの効果で透明感もプラスされます。
ふわっとソフトに発色するのでややマットな質感に。ただし薄く伸ばせば透け感のある仕上がりになるので、重たさは感じないバランスの良いメイクを楽しむことができます。
―― 使用カラーコンタクト ――
●TOPARDS(トパーズ)
カラー:Lapis Lazuli(ラピスラズリ)
爽やかで明るいブルーはほんのり青みを感じる目元に。寒色系のアイシャドウを使ったり、全体的に青み系のカラーでまとめたい時に合わせると、バランスの良いまとまったメイクが仕上がります。
―― 全体の仕上がり〜チークの入れ方解説〜 ――
カラーコンタクトにインパクトがあるので、チークは青み系のカラーを「狭い範囲に淡く」入れてみましょう。どのような形で入れるかですが、元の顔の形で入れ方を変えましょう。
まず、筆者のような顔の縦幅が長い「面長」さんは、横長に入れて縦より横の幅を強調させてバランスを取りましょう。ふっくら「丸顔」さんは、逆に横幅より縦の長さが欲しいので、縦長に入れてバランスを取ります。
どちらにしても、狭い範囲に淡く入れることでカラーコンタクトの透明感が強調され派手になりすぎない爽やかな仕上がりにすることができます。
爽やかさをもっとプラスしたいときは、ヘアスタイルはスッキリとしたアップスタイルで、アイシャドウやリップも青み系のカラーか元の血色の色に近いベージュピンクでまとめると上品に仕上がりますよ。
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まとめ
チークの入れ方や色の組み合わせ方を変えるだけで、ガラリとイメージを変えることができます。
ぜひこの記事を参考に、なりたいイメージに合わせて入れ方にもこだわってみてくださいね。